夏は帽子なしで日向しか歩かず、夜は締め切った部屋でエアコンなしで眠れる私ですが、寒さばかりは勝てません。
とはいえ、この冬一番なんてクソ寒い日にこそ私が朝から学校偵察に歩き回っているのは塾生親子はみんな知っているところです。
寒いから出ないのではなくて、寒いから出ることにしています。
しかし、母親からは小さい頃に「おまえは根性が腐っているから寒いんだ!」と言われていました。
ある時も同様の言葉を投げかけられましたが、窓の外を見れば雪。
根性が腐っているから寒いのではなくて、物理的に寒いのではないかと思った私です。
さて、どんなに寒くても小さい頃は寒がっているだけで済みますが、年をとって来るとそれだけでは済まなくなります。
「寒さ 心臓」で検索すると 3460000件もヒットします。
出て来た項目の上から2番目は「寒い季節の心臓病予防 - 日本医師会」。
日本医師会ですよ。
他の項目も全て寒い冬は心筋梗塞が増加することを警告しています。
以前ふつうに終電で帰っていた頃、真冬のホームで電車を待っている時、終電ですから遅れることがしょっちゅうありました。
しかも、構内アナウンスもなしです。
だから、寒い中で30分も待ち続けたなんてことも珍しくありませんでした。
当時は体重も75kg近くあって、ホームで待っている間に身の危険を覚えるくらいに心臓の鼓動を感じたほどです。
帰宅して寝る時も体の震えが止まらないことも頻繁にありました。
震えながら「明日の朝は果たして目が覚めるだろうか ?」などと考えると余計に体が震えたことを今でも覚えています。
その時に血圧を測ってみれば、160-110なんて数値がよくありました。
それが今では前日までの3晩で睡眠時間の合計が僅か3時間でも血圧を測ってみると118-77。
睡眠不足は確実に血圧を上げてしまうのに、1晩平均1時間しか眠っていないのに、血圧が全くの正常値。
体重を10kg近く落としたことが奏功している訳ですが、身の危険を感じないように夜に帰るのをやめたことが大きく作用しているのも間違いありません。
今朝は長時間眠っていようと思ったのに、5時間で目が覚めてしまいました。
塾内は暖かいので、エアコンなしでも何の問題もありません。
この時間には生徒が自習に来るので、3階の赤本ルームの暖房を入れに行ってみると、暖房なしでも大丈夫なくらい暖かかったですね。
そして、お昼頃に帰宅して風呂に入れば寒暖差によるヒートショックの心配もなくなる訳です。
別に家系に心臓の悪い人はいませんが、年をとったら心臓を一番に考えなければなりません。
家系といえば、病気はまさに血筋。
糖尿病の家系は見事に代々糖尿病。
我が家は父方がハゲで高血圧。
母方が総白髪で低血圧。
足して2で割るにはなりません。
必ずどちらか片方になります。
息子まで4代続けてB型。
やはり父方の遺伝子です。
そう思っていたのです。
40代で地肌が見えるようになった頭。
ハゲです。
そして、上記のような血圧。
完全に父方。
それが今では何もしていないのに髪の毛が増えて来ました。
代わりに白髪が増えて来ています。
血圧は低くはないものの、全くの正常値。
体重を落としたこと、前職を辞めて自分の塾を開いてストレスが減ったこと、この2つが大きく影響していると思います。
加えて、段々と遺伝子の優先順位の変化?もあるのではないでしょうか。
実際に母方に似て来たのかと思うようになっています。
体重を落とすことによる体質改善を行っただけではなく、顔や骨格は母親にそっくりですから、年をとって優先される遺伝子にも変化があったと考えてしまいます。
母方に似たとすれば、長生き、肌荒れ知らず。
長い人生で、虫刺されによるかゆみ以外に肌に薬を塗ったことなどありません。
しもやけ、あかぎれ、そんなものは全く無縁。
毎日異常乾燥注意報が出る県で、女性の肌荒れ度日本一の県で生まれ育ったのに、真冬でもしっとりすべすべの肌です。
リップクリームなど塗ったことすらありません。
唇が荒れる?
その意味が理解不能な家系です。
しかしながら、やはり心臓だけは油断大敵。
心電図に異常が出たことすらなくても、私は気をつけています。
それゆえに、家系に心臓の悪い人がいる場合は余計に気をつけて下さい。
大学受験の英作文によく出る「注意してもしすぎることはない」ですよ。
ストレスをためない、安心できる環境にいる、それが大切。
今年多かった気象庁からの「不要不急の外出を控える」という警告は、お年寄りや心臓が心配な人たちにも当てはまるのではないでしょうか。
そして、超短時間睡眠でも血圧が正常値の私の細胞を分けてあげたいと思うこの頃です。
とはいえ、この冬一番なんてクソ寒い日にこそ私が朝から学校偵察に歩き回っているのは塾生親子はみんな知っているところです。
寒いから出ないのではなくて、寒いから出ることにしています。
しかし、母親からは小さい頃に「おまえは根性が腐っているから寒いんだ!」と言われていました。
ある時も同様の言葉を投げかけられましたが、窓の外を見れば雪。
根性が腐っているから寒いのではなくて、物理的に寒いのではないかと思った私です。
さて、どんなに寒くても小さい頃は寒がっているだけで済みますが、年をとって来るとそれだけでは済まなくなります。
「寒さ 心臓」で検索すると 3460000件もヒットします。
出て来た項目の上から2番目は「寒い季節の心臓病予防 - 日本医師会」。
日本医師会ですよ。
他の項目も全て寒い冬は心筋梗塞が増加することを警告しています。
以前ふつうに終電で帰っていた頃、真冬のホームで電車を待っている時、終電ですから遅れることがしょっちゅうありました。
しかも、構内アナウンスもなしです。
だから、寒い中で30分も待ち続けたなんてことも珍しくありませんでした。
当時は体重も75kg近くあって、ホームで待っている間に身の危険を覚えるくらいに心臓の鼓動を感じたほどです。
帰宅して寝る時も体の震えが止まらないことも頻繁にありました。
震えながら「明日の朝は果たして目が覚めるだろうか ?」などと考えると余計に体が震えたことを今でも覚えています。
その時に血圧を測ってみれば、160-110なんて数値がよくありました。
それが今では前日までの3晩で睡眠時間の合計が僅か3時間でも血圧を測ってみると118-77。
睡眠不足は確実に血圧を上げてしまうのに、1晩平均1時間しか眠っていないのに、血圧が全くの正常値。
体重を10kg近く落としたことが奏功している訳ですが、身の危険を感じないように夜に帰るのをやめたことが大きく作用しているのも間違いありません。
今朝は長時間眠っていようと思ったのに、5時間で目が覚めてしまいました。
塾内は暖かいので、エアコンなしでも何の問題もありません。
この時間には生徒が自習に来るので、3階の赤本ルームの暖房を入れに行ってみると、暖房なしでも大丈夫なくらい暖かかったですね。
そして、お昼頃に帰宅して風呂に入れば寒暖差によるヒートショックの心配もなくなる訳です。
別に家系に心臓の悪い人はいませんが、年をとったら心臓を一番に考えなければなりません。
家系といえば、病気はまさに血筋。
糖尿病の家系は見事に代々糖尿病。
我が家は父方がハゲで高血圧。
母方が総白髪で低血圧。
足して2で割るにはなりません。
必ずどちらか片方になります。
息子まで4代続けてB型。
やはり父方の遺伝子です。
そう思っていたのです。
40代で地肌が見えるようになった頭。
ハゲです。
そして、上記のような血圧。
完全に父方。
それが今では何もしていないのに髪の毛が増えて来ました。
代わりに白髪が増えて来ています。
血圧は低くはないものの、全くの正常値。
体重を落としたこと、前職を辞めて自分の塾を開いてストレスが減ったこと、この2つが大きく影響していると思います。
加えて、段々と遺伝子の優先順位の変化?もあるのではないでしょうか。
実際に母方に似て来たのかと思うようになっています。
体重を落とすことによる体質改善を行っただけではなく、顔や骨格は母親にそっくりですから、年をとって優先される遺伝子にも変化があったと考えてしまいます。
母方に似たとすれば、長生き、肌荒れ知らず。
長い人生で、虫刺されによるかゆみ以外に肌に薬を塗ったことなどありません。
しもやけ、あかぎれ、そんなものは全く無縁。
毎日異常乾燥注意報が出る県で、女性の肌荒れ度日本一の県で生まれ育ったのに、真冬でもしっとりすべすべの肌です。
リップクリームなど塗ったことすらありません。
唇が荒れる?
その意味が理解不能な家系です。
しかしながら、やはり心臓だけは油断大敵。
心電図に異常が出たことすらなくても、私は気をつけています。
それゆえに、家系に心臓の悪い人がいる場合は余計に気をつけて下さい。
大学受験の英作文によく出る「注意してもしすぎることはない」ですよ。
ストレスをためない、安心できる環境にいる、それが大切。
今年多かった気象庁からの「不要不急の外出を控える」という警告は、お年寄りや心臓が心配な人たちにも当てはまるのではないでしょうか。
そして、超短時間睡眠でも血圧が正常値の私の細胞を分けてあげたいと思うこの頃です。