クレジットカード会社は、カード利用時の加盟店からの手数料を収益にしています。

 

その昔、私は、利用者からのカード代金の受取日と、加盟店への支払日がずれることを利用し、その間の金利分で収益を上げているのだと思っていました。

 

しかし、超低金利の時代になってからは、そんな金利で十分な収益は上げられないだろうに…と思っていたのですが、カード利用手数料の存在を知り、それが収益源だったのかと分かりました。

 

最近、金利が上がってきたので、カード代金の受取日と、加盟店への支払日がずれることの金利による収入も増えてはいるのかも知れませんが、それ以上にカード利用手数料の値下げの圧力が強いようなので、カード会社の収益も思うようには上がらないのかもしれません。

 

その結果、付帯サービスの削減やポイント付与率の低下など、カード利用者へのサービス低下につながっているのが残念ですが。。