三菱UFJカードでキャンペーンをやっています。
大きな字で、最大19%還元などと書かれています。
しかし、その条件はというと…
1 対象店舗で使う
2 支払口座を三菱UFJに指定
3 月々の利用(3万円~+0.5%、5万円~+1%、10万円~+1.5%)
4 アプリへログイン
5 分割払いかリボ払いの登録+0.5%
6 applepayなど特定のスマホでの支払サービス利用
7 携帯料金は、電気代の支払い
これだけの条件全部満たす人なんて果たしてどのくらいいるんだろうかと。
19%という数字だけを大きく記載して目立たせ、ほかにこれだけの条件をつけておくと。
こういう商売方法ってどうなんでしょうね。
法律には触れないとしても、個人的には強い疑問を持っています。
条件は明記しているからいいんだというスタンスなんでしょうけど。
法律などで、一番大きく表示できるのは、一般的に実現可能な、現実的な条件で得られる特典に限るようにすればいいのにと思うこともしばしばです。
もっとも、クレジットカードのキャンペーンに限らず、日本って、こういう
「業者にとって一番都合のよい数字だけ大きく記載する」
表記をすること多いですよね。
日本社会の問題点の1つだと思っています。