ベース弾きひまもとのブログ -21ページ目

ベース弾きひまもとのブログ

ベース弾きひまもとのブログです。

tony kelly's
ちょっと宣伝です。
Tony Suggsさんと、吉川昭仁さんとトリオで演奏をします。
TonyさんはCount Basieオーケストラの現在のピアニスト、昭仁君はKANAKAWAバンドその他有名バンドのレギュラードラマーです。
Tonyのピアノを初めて聞いたとき、自分は彼の全身から音楽が溢れているような錯覚に陥りました。
本当にキラキラと何かが出てくるように感じるのです。
昭仁くんは、「なんでこっちの考えてることがわかるの?」と驚くくらい、こちらの音楽をサポートしてくれて、さらにグレードアップするドラマーです。
お時間あう方、是非是非聞きにいらしてください。
関西ではこの一日だけです。

ところで、Tonyはエリック・クラプトンやマキシプリーストのバンドにも入っているそうです。
現代のCount Basieって、多才なんですね・・・。

ベースは山本です。
大丈夫です。
ホントに。
大丈夫だから。
ホントよ。
どんな有名なラーメン屋だろうと、フツーなのはフツーなんですよね。
感動できないようなのは、その程度なんです、きっと。

多くの人達に支持されていることは素晴らしいことですが、
しかしながらその事はそのことは決して必ずしも本質を伴うものではないです。
その事で自分の判断基準までぶれてしまったら、それはとんでもない事です。

自分の感覚は最も正確です、それに素直に耳を傾けられるかどうか、
そしてその感覚で目の前の物事を判定することが出来るかどうか、
これが自分の求めに近づく鍵なのかなと思います。

ラーメン屋の話です。
成田屋
最近西成のアニキ松田順司さんにお世話になっていて、よく成田屋さんや難波屋さんに演奏にお邪魔しています。

本日2010/01/31は成田屋さんで、阪井楊子親分と、元岡衛さん、西村有香里さん、松田のアニキ、そして山本という、
珍しく大所帯で演奏でした。

休憩時間、半屋外で寒さに震える中、ちょっとした話で盛り上がっていたところ、
ふとOscar PetersonのThe Strutが流れてきました。
イントロのRay Brownのリフ的なベースラインが最高にかっこいい、10年以上大好きな曲です。

アニキが「お。これRay Brownやな。」と気づかれました。

そこから話が広がって、実はアニキはRay Brownと昔トリオで演奏したこともあるくらい、仲良しだったそうです。
で、たまたま10年近く前、Hank Jonesのトラで高岡正人さんがBlue Noteで演奏された時の話が出てきました。

自分もその演奏を聞きに行ったので、その話で盛り上がったのですが、そのとき、同じ席で聞いていたようなのです。
一致する話がたくさん出てきました。

アニキ「もしかして、君はあの時の、Ray Brownファンの少年か?!」
山本「10年ぶりです、お久しぶりです。」
アニキ「まさかここで再会するとは!」
山本「完全に思い出しました。懐かしいです。」

あの日の分かれ道が、ここでまた交わりました。
本当に偶然です。

半年近く、お互いそのことに気づいていませんでした。
ということで、本当にサプライズな日となりました。

・・・別に僕はRay Brownが引きあわせてくれただなんて、大層なことを言うつもりはありません。
ただ、少なくとも今夜は、心のどこかがRay Brown色に染まっている人間同士が、
西成の街角で、10年ぶりに偶然再会したんだな、ということで、本当に感慨深いものがあります。

でも、今夜Ray Brownが枕元にたったらどうしよう。
そういうのはいやだな・・・。
それとこれとは別です。

でも自分がRay Brownだったら、一番出てきてほしくないタイミングで、すごく怖がらせます。
「え?俺が邪魔だといいたいのか?」みたいに言って。

なんまんだぶなんまんだぶ。
僕の都合のいいときだけ来て頂ければ、結構ですから。