感動のキャンジン・ゴンパの後は、私の大好きな乳製品三昧!!!やっぱり旅行の楽しみの1つは食だよね!


乳製品といっても、牛のミルクじゃなくてヤクのミルクなの。キャンジン・ゴンパには、ヤクがいっぱいいて、そのミルクを使って、チーズやヨーグルト、バターを作ってるんだよ。キャンジン・ゴンパとランタンにはチーズファクトリーがあって、ここで作ったチーズはカトマンズに運ばれていくんだって。ネパール特産、ヤクの乳製品!


まず、キャンジンゴンパのチーズ・ファクトリーでチーズを購入。ハイジとかに出てくるような、丸くて大きい塊りのチーズから、切り分けてもらって、その重さで値段が決まるの。私は700グラム購入して、確か350円くらいだった気がする。(記憶があいまい・°・(ノД`)・°・)。そのままでも食べれるし、加熱すれば溶けるからグラタンとかにも使えるよ。とりあえず、ちょっとカットしてもらって、ロッジでムシャムシャ。ちょっと普通のプロセスチーズよりも癖はあるけど、全然食べやすいし美味しい。癖って言っても、臭かったりするわけじゃないからね。


あとは、ヤクのミルクを使った手作りヨーグルト。まったりしてて美味しかったよ。さらにヤクのバターもチベタンブレッドと一緒に食べてみた。これは、ちょっとスモークされたような香りがしたけど、美味しかったよ~。


ネパールの特産物って何?って思う。ネパール料理は「ダルバート」だけど、ネパールじゃないと食べられないものってなかなかないと思うんだよね。日本では、日本全国に特産物があって、旅行すればその特産物を美味しく食べるけど、ネパールはそういう感じじゃないし。でも、旅行の楽しみの1つは「食」だし。そんな中で見つけたのが、「ヤクの乳製品」なんだ!ネパールならでは!ネパールの特産品だよね。カトマンズでもヤクチーズは売っているから、ネパール旅行のときは、食べてみることをオススメするよ~(・ω・)/


あとは、チベタンブレッドね。その名のとおり、チベット風のパンなんだけど、生地から手作りだし、できたてだから美味しいよ。ランタンのチベタンブレッドは、焼いたもの。素朴な味で、朝ごはんにぴったり。アンナプルナとエベレストの地域は、揚げたものなんだって。ガイドさんは、揚げたチベタンブレッドのほうが好きって言ってた。私は、焼いてあるチベタンブレッドも十分美味しいと思ったけど、ガイドさんにそう言われるとぜひとも揚げたものを食べたくなってしまった。次回、またネパール旅行に来て違う場所にトレッキングに行ったら、絶対に食べてやる!!!