昨日は劇団桟敷童子の知り合いの女優さんのお芝居を見に行きました。
彼女とは、たまに公演のお知らせを送りあうくらいで、会うのは1年振りくらい。
僕を覚えてくれているか不安になりながら劇場へ。
今回の劇場は錦糸町、すみだパークスタジオの第2スタジオ。
錦糸町には、3~4年の下車。
以前、すみだトリフォニーホールという音楽ホールに勤務していた事もあり、懐かしさを覚えます。
クラシックの劇場付きが、今では、歌舞伎の劇場付きの仕事やっているんだから、世の中わからんもんです。
また、すみだパークスタジオも何度か利用した事のある場所。
またもや思い出に浸ります。
懐かしの日々。
あれからずいぶん色々な事が変わったなぁとしみじみ。
成長したんだな、オレ、マジで。
なんて思いながら、さぁ開演。
僕の記憶力は不思議なもんで、人の名前は覚えられないけど、意外と顔は覚えていられる。
道ですれ違った人をどこか別の場所ですれ違ってもわかったりするのだ。
昨日はそれの中でも特異な事が起きた。
開演してすぐ、
「あ、あれ?あの人!」
2、3ヶ月前に電車を一緒に乗り合わせた人が、舞台に立っていた。
電車の中でも、人並みならぬ気配と色気を出していたので、特によく覚えていたのだが。
「女優だったとは‥‥‥ナルホド。」
妙に納得。
さてさて、この作品は
黒船来航時の横浜の小さな漁村の話。
雑味のない芝居と、けれんみ溢れる舞台装置にと、とても良い娯楽でした。
奥行きのある飾りに、ものすごい量の雪、最後は3尺幅で舞台が分割され、それがシーソーのように揺れて波を表現。
こんだけやってくれると満足。
損はない。
しかしながら、名前の売れてきた劇団というのはすごいもんだね。
お客さんには「期待」の空気が溢れているし、
それに応えるべく色々と洗練されているし、安心して観劇できるんだけど、
変な言い方すれば、余裕が少し感じられてギラギラ感が物足りなかったなぁ。
しかしながら、また次回見に行こうと思っております。
もう少し、この劇団の事を知りたい。
次は、
「赤毛のアン」で共演した粕谷佳五君出演の舞台
『MOTHER 』~特攻の母 鳥濱トメ物語~
を新国立劇場小劇場へ見に行きます!

