生活は変っていない。

やりたいことをやってやりたくなことはやらない。

それはまるっきり変化がない。

 

経済的には、大きく変化した。

とにかく、お金が減らなくなったのだ。

 

むしろ増えている。

 

ギャンブルは、時間とお金を消費する。

 

若い人はやらないらしい。

 

昔と違って長生きする未来が見えているし、将来不安も僕らの時代より大きいから。

 

とにかくお酒の消費量、喫煙率などものすごく少なくなっている。

それと同時にギャンブルも減っているらしい。

 

ギャンブルに引っ張り込むために、ギャンブルを主宰しているところも大変だ。

 

ネットで、宝くじが買えたり、馬券、車券、舟券が簡単に買える。

クレジットカードで借金をしながら買えるという仕組みもできたみたいだ。

 

ここまでくると、国、地方公共団体がギャンブル依存症を製造するような仕組みだと思う。

 

ギャンブル業界の断末魔なのだろうか。

特に、宝くじの広告はひどい。

 

若者狙いだが、若者も正しい情報を得られる機会も多いので手を出さない人が多いみたいだ。

 

広告してもわれわれの世代以上の人間はネットを使ってクレカを使ってギャンブルをする人はいないと思う。

クレカを使ってギャンブルをするITスキルのある人間は、こんなことに引っ掛からない。

 

一部の若い人たちがこれに引っ掛かるのだと思うと本当に心が痛む。

 

僕もネットギャンブルはやっていた。

少なくとも馬券を買う時には現金をATMでコンビニなどから入金しそれを競馬サイトなどに振り替えるという事をあいだに挟んで低いながらもハードルを入れていた。

 

それもない状況でやるとなると自制心なんてものは依存に勝てないようになると思う。

 

昔ギャンブルをやっていた情報が競馬サイトなどに残っているようだ。

そんな広告がメールを通じてやってくる。

 

それを冷静に見ていると積極的にネットギャンブルに一応合法的に引き込もうとしているのが見え見えだ。

 

ネット上、テレビ上でギャンブル広告は嫌というほど見る。

 

パチンコ業界の衰退で、ギャンブルにかけるお金がひょっとして減っているのかもしれない。

そこのパイを狙ってやっているのだろうと思う。