週明け日経平均CFDの値が大きくなっている。

39000円を超えている。

8月の最初の大暴落の半値戻しは軽く超え、さらに上を目指す展開。

 

8月5日の出来高は普段より大きい数字だった。

8月5日の日に売った株数と、買った株数は同じ。

それだけ投げた株数、信用で売った株数と、買った株数は同じ。

 

損した人、儲けた人ある意味同じ数いるのだ。

ということは、儲かった人もたくさんいるわけだ。

半面損をしたと思っている人もたくさんいる。

 

新NISAで買って損失が大きくなって投げた人ばかりが注目されるが、反面この場面で買えた人がいる。

そんな人はあまり。マスコミでは取り上げられない。

 

実は、誰も褒めてはくれないが、日経平均連動投信を60000円買って、その他の株を単位株未満株で買っている。

この日だけではなく、この後毎日3000円ずつ225連動投信を買っている。

それほど今売ったから儲けが出るというものではない。

ただ、これはずっと持っておいたらいずれは含み損の出ない株、投信として持ち続けられる。

 

こういう、株投信は長く持てる。

 

実際、2020年の3月に米国株を少しだけ買った。(コロナショック時)

一番うまく買えたのはアップル。

とはいえ1株(分割後4株)しか買っていないのだが、現在の株価はドル建てで3倍以上、円建てならば4倍以上になっている。

 

この株は、もう売ろうとは思わない。

なんせ下がったとしても、評価損が出ることはもうないだろうと思えるから。

 

こんな感じで3月に買った米国株はいい意味で塩漬けになっている。

 

これがあったので、8月の暴落時にも評価損が出なかった。

 

今度の暴落時にも少しはひらえた。

 

ただ、まだ資産額としては最高時まで戻ってはいない。

もちろん円高の影響が大きいので。

 

安い株を、持てるとリスク許容度が大きくなる。

 

それは、ここ何年か株をやっていてものすごく感じることだ。

 

トランプさんが大統領になったときに買い、テポドンが飛んだ時に買い、コロナショックで買い、ロシア侵攻で三井物産が売られたときにしっかり買った。

 

それで、買った投信を節目まで上がったとき(30000円を超す、40000円を超す。バブル崩壊前の最高値を超す。史上最高値を更新する)そんな時にお金が必要な分売っている。

 

多分、売ることによって、含み益そのものは増えない場合もあるんだと思う。

ただ、これらの売ったお金が、旅行代金、リホーム代、家電、等豊かな生活に必要なものに変っている。

 

さあ、今度買った株投信は何に替わるのか。

まずは、掃除機になるのだと思う。