eMAXSLIM S&P500と、オールカントリーの資産額の合計が10兆円程度になっているようだ。

巷では、これを買っておいてじっくり長期投資しておけば資産が増えて今後老後資金になると言われている。

新NISAが始まってから半年程度。

それからでも数兆円の資産額が増えている。

資金流入と、株価上昇による資産額の増加だが、資金流入はずっと続くようだ。

 

日本全体から見て毎日数百億円規模でアメリカ株を買い続けている。

日本の東証の売買代金は一日2兆円程度。

それも信用の日ばかり取引の数字も含めての金額。

買いだけでの毎日の数百万規模は市場に影響はあるのだろうか?

 

そして売らないとなると、一つの仕手集団。

円を売ってドルを買い、そして米国株を買う。

円安に拍車がかかり、そして米国株の株価が上がる。

 

これらの投資信託の基準価格は当然上がり続ける。

 

仕手筋では、売るなという指示が出て、指示する人間が先に売って仕手戦は終了。

 

ただ、この仕手戦、売りましょうはいつ来るのか。

まだ新NISAが始まったばかり。

日本国民みんなが儲けている状態。

 

長期分散積み立て。

長期分散積み立て。

長期分散積み立て。

 

お題目のように唱え続ける。

宗教のよう。

 

ただこの宗教、まだまだ布教が始まったばかり。

ご利益は実感している人が多いから、これから入信者も多い。

 

僕が始めたのは3年前。

今やめても結構うまい汁は吸える。

ただ、まだまだ信者は増えそう。

 

ナスダックも含めお布施はたくさん入れている。

 

今度のFOMC後も株価が下がるという予想があったのに、まるでそんな反応もなし。

それにつれて、円安で、日本株にも買いが入っているよう。

 

日経平均40000円のアタックもありそうだ。

 

いつまで続くかチキンレース。

ちょっと乗ってみよう。