2022年にこの記事を別のブログで書いていた。

これを書いたときには、なかなか世の中の人は理解してくれていない考え方みたいだった。

ここのところ、日銀が0金利をやめるなどの報道の中で、いろいろな人の意見を見せてもらうと、僕の考えと同じ考えをする人が増えてきたみたい。

2年前にこう考えたいた自分の感性をほめてみたい。

ヤフーの掲示板でもETFを売る必要がないという意見が多くなっている。

 

実際に株価が高くなってきたから、みんなが気付いたことなのだと思う。

そういう意味で、早く気付いた分、早く株式投資ができたのでいい目ができている。

 

 

その文章が以下の文章である。

 

 

日銀保有のETFが 「ETF買い入れ累計額は簿価で約36.9兆円。これに対して時価は約49.5兆円。差額の12.6兆円が含み益」だそうだ。

確実に儲かっている。

ここから得られる分配金もかなりの額になる。

これが、いずれ売らなければならないというような論調があるが、果たして必要あるのか。

36.9兆円分の国債をもっているとかんがえたらすむこと。

国債利息以上の分配金ももらえるわけで、優良な資産として持つ続けるのがいいのではないか。

とにかく、売る必要があるのか。

 

株価が支えられて、今の株式相場がおかしくなっているという話もあるが、売らないということを決めればそれはそれで相場はうまく回る。;

相場とはそういうことも含めて値段が決まるものだから。

 

日銀のETFを市場には放出すると当然株価は下がる。

永遠に持ち続けて、利金を永遠にもらうというのは非常に合理的ではないだろうか。

 

たとえば、海外からの訳の分からない投資家に対しての防衛にもなるのだから持ち続けることのデメリットがわからない。

現時点でも、利金が得られ、なおかつ含み益もある。

 

仮に暴落してもいずれは戻る。と財務省あたりが言っているので(貯金から投資への資金の流れを言う前提でこれがないのならば、論理矛盾ではないか)国家は永遠に続くという前提ならば何ら問題ないではないか?

むしろその時に、ETFを買増して、利金を増やせばいいのではないか。

 

そんなことを考えてみた。