定年で辞めることが普通だと思って、それまで準備していました。
よほどのことがない限り、周りもそう選択すると思っていたのですがそうでもなかったです。
資産運用を若い時からやっていたからこそ、その選択ができたのだということを今頃気が付いています。

僕の若いころは、預金金利が高い時代だったので、資産運用なんてことを意識する人のほうが少なかったようです。

僕の場合は、やめる2年前にライフプランを立ててみて、やめられるということを確認して、大学への進学を決めました。

給料が下がった中で、残業代も出ない仕事を続けるのもあほらしく思い、また教員の場合は、再任用と言いながら仕事の負担も少なくならないのが現状です。

ボーナスも出ない中で働くというのは、自分のスキルを安く買いたたかれているような気がしました。

 

今振り返ってこの選択はすごくよかったと思います。

いろいろ退職後に彼女と旅行したことなど、非常に楽しめました。

 

やりたくないことをしなくてもいい生活が続いているのが本当にありがたいことです。