物価上昇が止まらない。
ミクロ的に考えたら、物の値段が上がったら、買える人、買う人が少なくなる。
買える人は生活に余裕があって、値段に関係なく買える人。
買う人は、その値段に会っているかを考慮して買う人。
給料が上がらないのだから、当然変える人が減る。
そうなったら、売れる量はどうなるのだろうか。
たとえば、食べ物のように、食べなくても済むなんてできないものはある程度売れる、
コロナ下で、飲食店が閉めていた時に、食材が余って、廃棄する量が増えたという新聞記事があった。
ということは、日本人が食べる以上のものが世の中にはあふれているらしい。
ということは、当然売れ残るものが増えてくる。
さあそれがどうなるか。
別のところで賞味期限切れとして安く売られる?
そんなこともあるだろう。
不必要な消費を抑えれば、まだまだ日本人はやっていけそう。
日本人はまたそれに耐える力があるのがある意味恐ろしい。
何年かたって、またみんなそれなりの生活をして生きていくのだろうと思う。