2年前から、コロナ下にも関わらずリホームを大々的にした。

キッチンを入れ替え、内装のクロスを張り替え、畳の部屋をフローリングにかえ、土壁からクロス張りにかえたりした。

ふすまもすべて変更した。

同時に、照明を一新し、蛍光灯、白熱電球から、LED照明に入れ替えた。

それに伴い、家電製品も古くなってきたので、テレビ、掃除機、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、インターホンをテレビ付きのものに等、大幅に入れ替えた。

携帯電話のキャリアも変えて、機種も変更した。

トイレも潰れたので、最新式のふたを閉めて流すことのできる、自動洗浄便器を入れた。

タンクレスなので、今までよりトイレ空間が広くなった。

その後、老朽化していた枠を調整。それに伴って網戸を入れ替えた。

 

電気製品はカードで払ったのだが、いちどに買ったためにカード会社からカードを利用額に非常な偏りがあるということで止められてしまった。

もちろん口座にはしっかりとお金が入った中でのことだから、クレームはしっかり言っておいた。

カード会社としては、電気製品を立て続けに買う場合に転売などで不都合な使用があるので、注意喚起で止めるのだと言っていた。

それぐらい集中してお金を使っていた。

ある意味では、緊急事態宣言の中、足止めをされていて外出もままならない状態でのリホーム。

幸い部屋がたくさんあるので、住みながらやってもらえた。

普段ねている部屋と違った部屋で寝ることで、その部屋のいいところ、また季節の違いで家の使い方を考えることなどができた。

 

リホームによって、部屋がきれいだ。

キッチンも使い勝手がよく、片付いている。

それと電気使用量がものすごく少なくなっている。

電気代が上がっている中でこれは非常にありがたい。

窓枠を入れて冬を迎えていないのだが、どれだけ影響があるか楽しみだ。

 

家にいることが多いので、快適に過ごせるのはありがたい。

 

思い切って、コロナ下にやってしまった。

コロナ後の不況の中でやった。

現在の物価高が起こる前。

契約が終わってから、木材高騰などの影響があるという報道が出ていた。

 

つかった費用は、全部で600万円以上。

仮に、10%高くなったとしたら60万円の節約ができたということ。

 

この時物価が上がるとは想像していなかった。

まだロシアのウクライナ侵攻は起こっていなかった。

便器を入れたのも、まだ国内在庫があった時期。

リベンジ消費が起こる前だった。

 

思い切って、やったおかげで今後の生活が豊かになると思う。