はきため

はきため

吐いて、溜めて。
書いて、喚いて。

最近、メインがサブのような扱いになってきた。でもサブはサブっす。

小説っぽいものはテーマが暇人で
タイトルに【SS】とかそんなのが付けばそれっす。

他は独り言と無駄話が主です あしからず。

にしても無駄話が増えすぎてきたから本気でテーマを変えようかと思う今日この頃

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※この作品(・・・?)は二次創作であるということを理解し、
ついでにただ宿題をしているだけである。というのにも一目向けていただきたい。
皆でブラウザバック連打!楽しいね!!!

なんというかこういうのってやったことないんですよね。二次創作っていうのは僕の好きなものへの妄想が溢れ出て止まらなくなってしまった末路みたいな話をわりと聞きますが、こう、悪く言うわけではないんですが、その零れ落ちたものをわざわざ盆ですくって何がしたいんだと、それは元の作品の名前をつけていいような崇高なものなのかと。思ってしまいます。
まあそれ以前に、他人の妄想、イメージを打ち壊すものになるような気がして、
僕が意図的に避けてきた道でもあるような気がします。

それではそんな二次創作嫌い(しかし二次創作はよく見る)が書く二次創作です。


以下本文。

「あ、どうも。沛公です。 このたびはどうもすいません。項王様に謝罪をしたくて参りました。」
私はあれから鴻門にたどり着き、これまで立場上は下だったはずの兵士にも頭を下げている。もう山の頂からは陽が顔を出し、彼の地、咸陽を照らしていることだろう。
「どうぞ、お入りください。項王様が奥でお待ちです。」
百余りの軍勢をその場に待たせ、軍師である張良と項王の陣営に入る。幾人もの殺気混じりの視線が肌を刺す。私はつい先日まで我欲のために王になろうと咸陽に入り、秦を討ったとされているのだから当然のことだろう。 案内の人が立ち止まり、中を示した。入れというのだろう。
中には項王を中心として兵士数人。項王は普段からあの顔だったか分からないが、やや眉を曲げてまっすぐ私を見る。そのまま何か言うわけでもなさそうなので、数瞬の沈黙を私から破った。
「私めは、将軍と力を合わせて秦を攻めました。」依然として項王に動きは無い。「将軍が北、私は南で戦いました。しかし、思いもよらないことに私が先に秦を破ってしまった。」
「それでいて、またこうして将軍にお会いしている。」運が良かったように聞こえるかもしれないが占い的には私の配置は悪い。今日はよく死相がでる。
 項王がやっと口を開いたかと思えば「へー。」と、相槌のみだった。私に対する疑いの気持ちなのか、揺さぶろうとして重圧をかけているのか、どちらとも取れるが、ここで釈明を終わらせるわけにはいかなかった。「近頃、私と将軍を仲違いさせようとしている、つまらない者がいるそうで・・・」 次の言葉は何と言おうかと考えているうちに、項王が「ああ、曹無傷ね。ほら、お前んとこの左司馬の。」アレか。後で天誅。項王は「そうじゃなきゃ、こんな殺そうとなんてしないよ。」と続けた。そうでなくとも貴方は私を殺そうとするだろうというツッコミはさておき、さてはてこれからどう動いたものか。それこそ張良にでも聞けば何か良い案があるかもしれないが、人前で聞くのは論外だろう。そこで項王は「じゃ、ここは仲直りでも。」と兵を顎で遣い、兵と共にその場を去った。あの動作には暗殺の意味が込められているのかもしれない。すれ違った兵の目には私だけが映っていた。どれだけ惨い死が待っているのだろう。
 私はおそらく今日死ぬ。私についてきた者達には申し訳が立たないが、これが最小の被害というものだろう。彼らもここまで来たのだから覚悟くらいはしているだろうが、いつだって一番辛いのは残される者の方だ。死ぬ方は人のことを想って死ぬのだから幾分か楽だろう。まだ先人の声を聴いたわけでは無いので定かではないが。もしかすると想像を絶する苦悩がこれから先待っているかもしれない。あ、ちょっとお腹痛くなってきたかな・・・。いや、心残りなどない。それは彼らもまた同じだろう。戦場で死ぬことができないのはやはり本望ではないが、人情のために死ねる。それは私の生き様を表しているようではないか。ここは仲間のためにも死を受け止めよう。私がここで果てても、こんなことでは志の火は消えやしない。
 嗚呼、たとえ万の軍勢に我が火が潰されようとも、志はいずれ烈火となり、牙を向けるだろう。その火種は同志であり、そして家族。囲炉裏、ガスの元栓、ヒーター。そういえば家の火元を消し忘れたような気がしてきた。なんてことだ家を長い間 空けるというのに。これは一大事だ。どうしてここで果てようか、いや今すぐ帰るべきだ。
一緒に待たされている張良が「そんなにそわそわしてないで腰を据えてくださいよ。」と冗談めかして言ってくる。「お前、私の家が大変なんだよ!」今頃、とっくのとうに燃え上がりローンの残ったマイホームは全焼。火災保険にも入ってないし、もしかして家に残してきた家族もそのまま・・・。「何わけのわかんないこと言ってるんですか。」話がつかめない。という顔をされた。というか全くその通りだ。何の脈絡もない不安だった。これが死に向かうということなのだろうか。というよりかはホームシックに近いものを感じるが。そこでどうやら「仲直り」の前準備が整ったらしく、項王の使いが来た。
 「準備が出来ましたのでこちらにおいでください。」とのことなので、私と張良は後ろついていった。陣営の中を通り、連れていかれたのは幕で囲まれただけの簡素な場所だった。中に居た項王は「宴でもと思ったんだけど急ごしらえでね。」と白々しく言った。急ごしらえの暗殺があるものか。そして王の隣にはここまで案内した使いが座った。どうやら使いだと思っていた者は仲介者らしく、事情こそ知らないが「ならお前が取り仕切れ」という項王の考えなのかもしれない。そう、この会は建前上とはいえ項伯という仲介者によって設けられている。その項伯の魂胆が見えないが、案外本当に助けたいのかもしれない。項王、ついで項伯は西を向いて座り、その向かいに張良。私はその間を北向きに座り、項王の亜父である范増の向かいとなった。誕生日パーティというような楽しげな雰囲気もなく、ただただ男が無言で酒を飲むというこの重苦しい仲直り会場は、それはもう他に類を見ないほど華やかで今すぐにでも帰りたいくらいだった。ちなみに少し死にたくなったので杯に口をつけてみたが即効性の毒では無かった。残念、極まりない。そんな葬式に近いようなこの場で、動き出したのは項王の亜父、ついでに軍師でもあった范増だった。帯刀していた曲刀の柄についた玉抉を挙げ、項王にコンタクトを図ろうとしたのである。その意はおそらく「抉」と同音である「決」にあるだろう。この場で項王に「決断せよ」と合図を送っているのだ。さすが軍師というべきか、この場で何か面白い小話でもして場を盛り上げる決断をしろと言っているのだろう。政治面でも頼りになるとはさすが項王の部下。にして、やはり定番といえば戦士あるあるだろうか、いや武勇伝でも失敗談でも聞いてみたいところだ。項王にもやはり失敗の一つくらいはあるだろうが、検討は一切つかない。しかし、項王は黙然として酒をすするだけだった。范増も見えてなかったのかな?とばかりに、曲刀を持ち直してみたり、わざとらしく玉抉を持ちながら伸びをしてみたりと最初と合わせて三度も試すも、項王は依然として無視。その必要は無いと言わんばかりだ。この場を借りて部下がどれだけこういった状況に対応できるのかみたいのかもしれない。范増はやや苛立ちながら立ち上がり、幕の外へ出た。客人に挨拶してから出るというのが礼儀というものではないだろうか。と、まな板の鯉が思う。よく考えればあまり歓迎されていない立場だった。礼儀、ましてや宴に華など望んでいるような場合ではなかったのだろうが。とはいえ、最期の一杯。精一杯楽しませてもらおう。 と、ここでおそらく范増と思わしき声が幕の外から聞こえてきた。「項王様はー!大変良い人柄でー、いらっしゃるー!」小学校の応援合戦とかこんな感じだったなと、頭をよぎった。そして「馬鹿が。」と、項王は小さく呟いた。彼にも後に天誅が下ってしまうかもしれない。雷くらいで済めばいいが。あの突飛なお世辞の後はまた声を抑えて話をしている。おそらく范増は退屈そうな項王の機嫌でも取ろうとしたのであろう(結果は逆効果だったわけだが)。ややしばらくして、范増は後ろに二刀の剣士を携えて入ってきた。「宴といってもここには音楽すら無いのです。」ここでどうでもいいことを言うなら、范増は課長顔をしている。さらに言えば小判を横流しをしそうな顔でもある。「そこで、ここはひとつ余興に剣舞をさせていただきたい。」より一層口角を上げ、ニヤリと営業スマイルする范増。項王は「いいよ。」と意外にもあっさり承諾。「では。」と入ってきた男は、手に持っていた二刀を宙に投げ、お手玉のようにしてみせた。それは舞か。と言いたかったが范増がにんまりとしながら「もう一本追加。」とノリノリで男の手元に投げ入れる。男は器用に三本の曲刀を操り、舞を続ける。いや、舞というよりは大道芸なんだけれども。男は投げ方を次々に変えていこうとするのだが「なんてことだ。手が滑った」と男からミスの事前通告が入った。何かしらのシナリオになぞって動いているのか、それから男の手元から曲刀がまっすぐ私の近くに落ちた。いや、刺さった。「ちっ」と范増が舌打ち。うんうん誰にでもミスはあるよね。そのミスが暗殺か舞かは私が決めることではない。と、ここで、仲介者である項伯が「舞は数が多い方が楽しいでしょう」と動き出した。ミスばかり続くあの男の手助けをしようということなのか、地面から刀を抜き、ゆったりと構え始める。男と項伯が向き合い、意図的なのかは知らないが、項伯が私に背を向けるような配置になった。この状況だと前にいる男の脇の下から刀が飛んでくるというのが一般的な死に方だろうか。一般的な死に方には知識が乏しいのが悔やまれる。
男はよく見えないが二刀を華麗に振り回し、太刀筋を見せないようにしているように受け取れる。その動きはヌンチャクに近いものがある。多分あの男、絶対普段は二刀じゃない。というかそろそろ普通に舞え。対して項伯はやんわりと白刃を輝かせながら、男の力を流すように受け、やや舞っぽくしている。いうならば剛と柔。相対しているからマシに見えるが相性でいうならどちらにとっても最悪だろう。男同士で舞うことはそうそうないだろうが。
ちょくちょく、男からの突きが私に向かってはくるが、それを項伯は見事にいなし、刃先をそらしている。おそらくこの男、項伯はなんらかの理由で私をかばっているのだろうが、項王の向きから見ると、ミュージカルに近いものになっているだろう。それが作戦なら大したものだ。それに少し怒ったのか男はヒートアップし、なんというか体をコマのように回し始めた。ヤケでも起こしたかと思ったのだが、意外にも軸は崩れず、そのまま二刀の切先を私へと伸ばしてくる。その切先を追う内に項伯も何を思ったのか回りだした。その姿やまさにベイゴマ、いやベイ○レード!!


と、これまでが用意していたネタ分です。
あとはこの腐ったネーミングセンスで宿題分に題名を付けるだけ。


※追記部

なんというか一度見返しましたけどひどいっすね。
二次創作嫌いが悪化しそうです。

普段の小説でやる勢いで、やりたいシーンを作って時系列順に並べる、
というかその時系列が決まってるからヨユーぐらいに思ってたら見事な爆死。

うまく言えませんがつなぎがあまい。
それはまあいつものことですが、今回は特にひどかった。
あとネタが寒い。うん、まあおいておこう。
なんというか卑屈っぽさというか陰キャラっぽさを
温かい鼻で笑ってくれるとありがたいのですが、

それが理解できない人ももちろんいるわけで、
そこを面白い、と思えない人にはひたすらグダグダで
一貫性の見えない文でしたね。もう少し万人を笑わせる方向を考えてみます。

と、反省点ばかり並べてはだめですね。
感極まって次作が出てしまう。

そうですね。自身を評価してみて褒められそうなところは、
うん。いやまあ。あーうん。
序盤の漢文っぽいところは良かったんじゃない?
ちょくちょく意識してはいたけど集中してるばあいじゃねえ!感が出てて
最終的にはもう遊び半分だったけど。


そういや東方も二次創作でしたね。
あれに関しては二次創作が更なる創作を呼ぶというネズミ算式でしたから
なんとなくキャラの解釈も人の数だけあり抵抗が少なかった気もします。

それなら聖書でも二次創作すればいいんですかね。
人の数も多いし、解釈も多そうだし。すごい閃きでしたね。

では。           あっタイトル・・・


おそらく次回(二次創作含め)はあんまり無い。 あじゃじゃっした