まだ放送中ですが、私的にはもうウンザリです。

映画化された時にも違和感がありましたが、今回は違和感どころか、別のお話ですか?って感じ。
色々突っ込みたいところはありますが、一番言いたいのは祐司(字合ってる?)君の精神年齢の低さ。
病の爆弾を抱えた父や記憶を無くして還ってきた母を、幼いながらも精一杯気づかい、思い遣る大人びた面を原作の祐司くんはもっていたはず。
映画でも大分幼く描かれているな、と思いましたが、テレビドラマではただの我儘ボウズに成り下がる始末。
これからの成長をみせるつもりにせよ、こんなガキのところに還ってくる澪は死んでも死にきれません(話をご存じの方は分かりますよね)。

やっぱTBSのドラマは「渡る世間は鬼ばかり」に限りますな。