あれは、お子がまだ保育園児時代だったころのお話。
年少になるタイミングで韓国に引っ越すことになり、
まあ2年ぐらいはニートでもしようと決心をし、
専業主婦の道をあきらめ無事ニートに。
瞬く間に日本で貯めた貯金も使い果たし、
主婦という職業が向いていない自分には
韓国で社会人デビューするという選択肢しかなく
なんとか、良い会社と巡り合い無事に社会人に。
初めての事務職。
初めての韓国での会社。
SNSでみるようなキラキラしたようなOLとかでもなく
ごくごくフツーの一般的な会社員として。
日本でも韓国でもカフェインぶち込んで、
毎日翼生やして働くだけって感じの毎日で。
ありがたいことに、毎日やることもたくさんいただけて
どの仕事もやりがいがある内容で。
私の場合は、日本とか韓国とか関係なく
本当に運が良かっただけかと。
たまたま良い会社、環境に恵まれた。
本当にそれだけ。
この年齢になると、挑戦することに対して億劫になりがちだけど
会社を辞めるっていう選択肢をしたのも自分だし、
まあ、こんな人生もアリなのかもなーなんてニートながらに思ったり。
(ま、相方とは毎日のように戦争してるけど)
今は、別に仕事をしてるワケでもないし。
かといって主婦業を極めているワケでもない。
働くという選択肢が自分の中でうすーいだけで、
今はなんとなーくココロに余裕が欲しい期間だったりもする。
職を選ばなければ、働くことはできるだろうし。
それは日本でも韓国でも同じことだろうだなーと。
ま、きっと自分はそろそろ就職活動を始めるんだと思う。
だって貯金なくなりそうだもんなー。