世界には様々な国があり、そして様々な国が存在した
そして、むしろ全盛を誇った国ほど滅びている
有名なもので、古代では、四大文明、古代ローマ、マケドニア王国、カール帝国、など
中世では、元(モンゴル)などの台頭でヨーロッパ諸国の衰退なども見られる
近代においては、逆に発達したヨーロッパ諸国による駆逐が行われた
シャカ・ズールー、モンステマなどが挙げられる
他にも全盛を誇った神聖ローマ帝国やオスマン帝国なども滅亡を迎えている
現代においても、ソビエト連邦や清なども滅亡を迎えた
もちろん、国としての形は残っている国がほとんどであることは間違いない
マケドニア王国はギリシャやマケドニアなどに分裂しているし、ローマはイタリア、カールはドイツ、フランスなどに分裂している
四大文明も、エジプト、中国(黄河)、インド、イラク(メソポタミア)
オスマン帝国はトルコである
こうして、見ると世界各国の覇権は面白いほどに変化している
ここで有名な革命思想という言葉が存在している訳だが
日本という国でこれを考えてみたい
邪馬台国→大和朝廷→蘇我氏の台頭→天皇制の復権→摂関や院政→武士の台頭
とまぁ、ある意味ここで一度歴史に大きな変革があるのだが
ある意味でやっていることに大きな変化はない
天皇が実権を握るか、もしくは天皇の代理人としての実権を手にするかという違いでしかない
つまりは、全てにおいて天皇というものが存在し、天皇の名の下における政治というシステムには何ら変化がない
この後、鎌倉、北条の執権、足利、戦国の時代に入るわけですが
これらの時代においても、これらの根本に大きな変化は存在していない
徳川の時代においては多少の変化が見られる
天皇や公家を取り締まるルールを制定したことだ
しかしながら、ここでも根幹に変化など存在していない
その後、江戸幕府が滅亡し、大日本帝国が生まれるわけだが
天皇の名の下にという根幹に変化は存在しない
その後、太平洋戦争に敗北し、大きな時代の変化が訪れるわけだが
現在は権力としての天皇はいないが、それでもこの国は天皇がいるわけだ
この国における王朝という意味では、建国から常に天皇がいる
ある意味で、建国から2000年近く、同じ王朝なのだ
それが国民性に現れているかどうかは知らないが
この国には革命思想というものがいっさい存在していない
いかに、国が堕落しようが、腐敗しようが、根幹から変えようという意思が存在していない
たまに思うことがあるのだが・・・
一度、滅びてしまえばいいのに
近年、日本という国にかなりの陰りが見える
圧倒的な外交力の無さ、国内における政治の不振など
それに加え、東北大震災、原発事故
革命が起きる要素がこれだけ存在している
もちろん、革命とは武力革命だけではない
大小あれど、革命思想はあった方がいいと考えている
民主主義とはある意味で簡単に政権がひっくり返る考え方だ
大衆を味方につければ、政権を手に入れることができるシステムだ
それにも関わらず、この国の多くの政治家は不思議なことに世襲が多く、それでなくても権力者の家系だったりする
今でも、明治に実権を握った薩長の子孫が残っているわけだ
少なくも、王朝という意味での革命なんて必要ないから、一度大きく変革が必要だと思う
別に菅直人が特別無能だとは言わない
それでも世論が確実のその座にいることを許していない
世論が動いても、彼が首相の座に居続けるという現実は考えるべき問題である
そして、近年まともに首相を全うできる人間がいない
これも大きな問題だ
今こそ、大きく考えなければならない問題と言えよう
そろそろ時代の変化がないといけないんじゃないかと思う
別に一つの在り方がなくなって、新しい在り方が生まれるのは世の常なのだから