音楽を爆音でかける

 

頭の中を雑音で満たし文字を打つ

 

耳慣れた雑音が脳内に響き今日もまた僕の心を魅了する

 

文字を打つ指がだるいなぁ 頭も回っていないし

 

グラスに氷とバーボンを入れ一気に煽った

 

 

 

酒を入れて寝起きの頭を無理やり揺らす

 

少し口角が上がり感情が揺らぐ

 

考えたくもない明日を、見たくない未来を

 

酒で胃の中まで流し込み一旦封印

 

 

どうせ酔いが冷めたらまた開放されると知っていても

 

つかの間の休息を噛み締めた。

 

今日は何をしようかな、少しの余裕を得た僕はお酒の力で

 

休みと言う名の現実から今日も背を向けた。