文学研究会 | himajin-onlyのやどかり日記

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樋口一葉研究会

   ~2006年に、実家がある福岡に引き揚げて、滅多に東京には行かないので、2016年の久しぶりの東京は、さすがに広いって、驚いた。福岡って、コンパクトにまとまっていて、小さい。

   ~2016年の東京学芸大学の懇親会で、山田有策先生から、2016年10月の日本近代文学会の東京本部の全国大会が福大だから、調度いいタイミングで来たねって、言われた。

   ~北村透谷研究会で活動されている堀部茂樹先生が、樋口一葉と自分の母と異人論を組み合わせて、口頭発表された。

   ~折口信夫の「まれびと」を、異人と言い換えて、集団の中から、はみ出した異人が、集団の中で、どんな役割を担っているか、を読み解いたのが、異人論である。

   ~もうひとりの口頭発表者は、ミルキーであった。ミルキーが永井荷風論の本を書いたと聞いて、アマゾンで注文したまま、読んでないのだが、永井荷風は日記を漢文で書いていて、難しくて、読めないって、私がミルキーに言い訳すると、、ミルキーから、僕が読めたんだから、私が読めないはずがないって、言い返され、妙に納得してしまった。

   ~2013年の武庫川女子大学は、15年振りの関西での樋口一葉研究会の開催であったようだ。雨が降っていて、間違って、武庫川女子大学の西門から、入ってしまったのか、体育館の入り口に、武庫川女子大学附属中高出身の蘭寿とむの宝塚花組公演の立て看板が、出ていたが、上映会でもしたのだろうか?

   ☆2016.10.15,16(土日)日本近代文学会の東京本部の全国大会・福大

   ☆2016.7.2(土)樋口一葉研究会・第29回例会・東京学芸大学

   ☆2013.6.15(土)樋口一葉研究会・第26回例会・武庫川女子大学


byみこにゃん



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