って今更ですけど、竹中直人主演の菜の花の沖。

今回はリコルドに抑留されてカムチャッカで耐える日々。

 

鶴田真由、関西弁ヘタクソやけど、結構いい。

細かい描写から物語を形作るのもいいけど、このドラマは細かいとこはそぎ落として骨のゴツゴツしたとこだけを描いている。

 

でも、これもええな。

色んな出来事あるけど、司馬さんもドラマの作り手も伝えたいことは凄くシンプルなコト。

だから、これでええねん。

今回は信頼する仲間を失い辛い回やってけど、濃いいお話でした。
 

受信料で韓国ドラマ買えば喜ぶ人もおるのやろうけど、こういうのが見たいな。

海外ドラマでも韓国以外にアイルランドとかフィンランドとか、ミクロネシア、ポリネシア、ラテンアメリカ、もっと知りたい世界は沢山ある。

 

高田屋嘉平も多分、ロシアに連れて行枯れたときは、やはり知らない世界を知りたいと言う気持ちもあったろうなあ。