うちのdc5800でサスペンドができた理由は? | ウィンドウズにおさらばした文系高齢者

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XPサポート終了を機にLinuxを始めましたが、最近は記事内容がまったく違う方向へ。

うちのdc5800で初めてサスペンドができたLubuntu16.04ですが、どうしてなのか探ってみます。
まず、systemdの普通のサスペンドのスクリプトを書いて実行しても、、、

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(※画像はCGです)
例によって画面が戻りません。何が違うのか?

今までのサスペンドとの違いは、リジュームの時にログイン画面になることです。これをやっているのは、調べてみるとlight-lockerというものでした。

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lxdeのログアウトパネルのサスペンドがどう記述されているのかが、どうにも見つけられないので、light-lockerのオプションを見てみると。

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ふむふむ、どうやら、lxdeのログアウトパネルではサスペンドの時にこのロックをかけているのではなかろうか。

そこで、スクリプトに書き加えてみると、、、

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見事リジュームしました!
いちいちログインし直さないといけないのは面倒ですが。
同じようにロックがかかるxscreensaverを使っても一緒かと思います。

dc5800に初めてサスペンドのアイコンが置けました。

あお


●うちの2台のスペックと現在のOS
○ノート:12年選手、光学ドライブはDVD側が故障、Linuxとの相性最悪、nVidiaの東芝コスミオE10/1KCDE(2014年1月、6400円で中古購入、Made In China):pae非対応
(CeleronM・330,memory768MB,HDD80GB{残存寿命88});
こ のメモリ以上なら最強Konalinux-2.3-light;DebianDog最強版(puppy);Ldebian???
○デスクトップ:8年選手、またしてもLinuxとの相性悪し、hpのdc5800(2015年3月、3500円で中古購入、Made In Tokyo):pae対応
(Core2Duo・E7300,memory2GB,HDD150GB{残存寿命49})KLUE-2.0;サスペンドができるLubuntu16.04