XenialDog誕生、日本語化してみました! | ウィンドウズにおさらばした文系高齢者

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XPサポート終了を機にLinuxを始めましたが、最近は記事内容がまったく違う方向へ。

発表されたばかりのXenialDog、ベースがUbuntu16.04ということで、あのMintpupの後継的ディストリなんでしょうが、既にXenialpupというパピーがあるのでDogにした模様。日本語化してみました。

XenialDog (Ubuntu 16.04 'Xenial Xerus' LTS, 32-bit)
上にあるダウンロードでは失敗するので、下にできたミラーからダウンロード。

 

先輩方から学んだ手法の通りです。casperフォルダをコピペして、menu.lstに書き加えます。DebianDogのliveをcasperに置き換えるだけ。うちのコスミオではforcepae追加が必要でした。

後はDebianDogの日本語化そのままです。こちらの記事通りに進めて行きました。(一ヶ所間違っとった、こっそり赤字で修正!)

文系中高年の自立、DebianDog(先代)を日本語化せよ!

 

おっと、若干今までとは違う部分も。ロケールは番号一覧が小出しに出てくる中から選びます。

 

タイムゾーンで文字化け発生!どこか知らない所を選んでしまった模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず先に進んで日本語表示や日本語入力の設定を終えて再起動してみたら、無事日本語で選べるようになりました。

日本語化、一通り終了。まだろくに使いこなしてないんですが、一つ不具合を感じます。入力画面全般で、文字が入力できない場面が時々、いやしょっちゅう発生してます。カーソルをよそに持っていってまた戻すと何事もなかったかのように入力できるようになります。

 

さて、例によってFirefoxをESRに替えデスクトップアイコンにあてがおうととしたところ、デスクトップアイコンがいじれません、右クリックが効きません!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォーラムに解決策がありました。メニューのDesktop Managerというので、RoxPinboardに切り替えればOKです。

これ以上、メニューの日本語化とかは私には無理。先輩方の記事を待ちます。

またまた軽量Linuxの選択肢が増えました、ありがたい限りです。

 

※追記:時刻がずれています。

sed -i 's/#NTP=/NTP=ntp.nict.jp/g' /etc/systemd/timesyncd.conf

hwclock --systohc --localtime --debug

やってみましたが修正できてません。→いや、時間をおいたら直っていました。ただし、今度は回線がつながらず、再起動も不調に。→再起動で何事もなかったかのように復旧。

 

→追記:また時刻のずれや回線断が発生。安定しませんので、次のリリースを待った方が良さそうです。

 

追記;上記の時刻ずれは、うちのコスミオ固有の不具合のようです。申し訳ありません。

 

 

●うちの2台のスペックと現在のOS
○ノート:12年選手、光学ドライブはDVD側が故障、Linuxとの相性最悪、nVidiaの東芝コスミオE10/1KCDE(2014年1月、6400円で中古購入、Made In China):pae非対応
(CeleronM・330,memory768MB,HDD80GB{残存寿命88});
このメモリ以上なら最強Konalinux-2.3-light;Konaに迫る速さSlacko6.3.0;DebianDog最強版(puppy);嘘でしょこのまま使えるの?linuxBean14.04;最新が入るとは!Lubuntu16.04;またまた最新!XenialDog
○デスクトップ:8年選手、またしてもLinuxとの相性悪し、hpのdc5800(2015年3月、3500円で中古購入、Made In Tokyo):pae対応
(Core2Duo・E7300,memory2GB,HDD150GB{残存寿命49})Konalinux-3.0-black;linuxBean14.04;サスペンドができるLubuntu16.04