とりあえず、ibus(アイバスと読むらしい)とかfcitx(ファイティクスと読むらしい)とかは文字入力に必要なものの1階部分みたいなもんで、mozcとかAnthyとかが日本語用の2階部分みたいなものと理解しておりますが、最近、私の使っているディストロでもibusからfcitxへの移行が相次いでいまして、Konalinux-2.3-liteは最初からfcitx-mozcになってきましたし、linuxBeanでも例の設定ウィザードがfcitx-mozcに変わっているのです。
切り替わったことによる使用感の違いとかは全く感じません。設定ツールの外観や中身が違っているだけで、だいたい細かい設定など一切しないので、mozcさえ全角半角キーで切り替えて使えればいいというレベルのユーザーですので。
それで、ちなみにとKonalinux-2.3-liteにおいて、タスクマネージャで両者のメモリ消費を比較したところ、以下のようになっていました。ibus、タスク多すぎ!

というわけで、fcitxの方が省メモリにも良さそうなので、wattの入力メソッドもこれからはfcitxにしようかと思います。
※追記:wattOS-R8の方でも入れ替えて比較してみました。

結果はKonaの場合と同様です。これからは、fcitxの時代か?!
●うちの3台のスペックと現在のOS
○デスクトップ:7年選手、またしてもLinuxとの相性悪し、hpのdc5800(2015年3月、3500円で中古購入、Made In Tokyo):pae対応
(Core2Duo・E7300,memory2GB,HDD160GB);速くておしゃれなkonalinux-2.3-lite:
○ノート:11年選手、マルチドライブ健在もLinuxとの相性最悪、nVidiaの東芝コスミオE10/1KCDE(2014年1月、6400円で中古購入、Made In China):pae非対応
(CeleronM,memory768MB,HDD80GB);
導入最速Puppy Linux 571JP;このメモリなら最強レベルkonalinux-2.3-lite;最新でもnVidiaは鬼門Tahrpup6.0
○引退:9年選手!DVDドライブ故障、CDドライブ半壊、Linuxとの相性は最高だったデルのDimension3100c(9年前にモニター込100000円、新品購入、Made In China):pae対応
(CeleronD,memory512MB,HDD150GB);