お久しぶりです!

 

 

今の生活スタイルにも慣れ、

 

少しずつ時間が取れるようになってきました。

 

 

色々やっていましたが、一周回って麻雀関連の

 

配信をしたいなあ、とw

 

 

結局、根っこから麻雀好きなのです!!

 

 

 

 

玉の間データの見方

 

便利な雀魂牌譜屋で閲覧できますが、

 

「何をどう見たらいいのか、イマイチ分からない」

 

という方もいるはず。

 

そこで、ピックアップして説明しますね!

 

 

 

①4位率

 

ラス回避麻雀なので、絶対に外せない項目。

 

おおよそですが、豪2以降は1%下がると段位も1上がります。

 

下げ方は色々ですが、

 

•追っかけリーチを極力減らす

 

•不用意な副露、押しを減らす

 

まずはこの2項目が大事です!

 

 

 

②和了率と放銃率

 

単独ではなく、セットで見てください。

 

和了率−放銃率>10

 

を満たすと、攻防のバランスが良い目安になります。

 

和了率を上げるには、

 

•先制リーチは強いのでオススメ

 

•しっかりアガリきるつもりで副露を

 

 

放銃率を下げるには、①4位率の2項目を実施ください。

 

 

 

③調整打点効率

 

簡単に言うと、和了打点が高く、放銃打点が引くと

 

調整打点効率が上がります。

 

例えば、安上がりが多いと和了率が上がり、

 

放銃率も下がりますが、打点が低いので

 

順位が伸び悩み、ラス率が思うように下がりません。

 

 

 

調整打点効率を上げるのは難しいので、

 

まずは①、②を実践してみてください。

 

 

 

 

牌譜あれこれ

 

東1、対面に注目。

 

テンパイだが上家のリーチに対してツモ。

 

愚形1000点と攻めは最弱なので、ここは止めるのが正解。

 

対面は打、薄い所なので悪くは無いですが、

 

攻撃力とラス回避の観点から打で確実に即放銃を

 

回避したいです。

 

 

 

東2、下家に注目。

 

2人リーチに苦しみ、打で放銃しましたが、

 

素直に打が正解。

 

上家を警戒したかもしれませんが、のアンコ落としから

 

再テンパイしてでアガるのはほぼ不可能です。

 

そもそも、対面にが通ることを見落としていたとしたら

 

実力不足に直結します。

 

 

 

東3。

 

愚形5200テンパイ時に対面親リーチ。

 

典型的な裏スジの、さすがに切れませんので打

 

 

 

下家に注目。

 

高い手の好形イーシャンでツモ。

 

指運?でツモ切りし放銃。

 

ここはダブルワンチャンの打かベタオリ。

 

まだ早いですが、最後のチャンス手と見れば押しますし、

 

ベタオリの利は2副露している私の放銃で3位浮上。

 

他家の副露や押し引きも重要な判断材料です。

 

 

 

南1、対面に注目。

 

ここでオタ風のをポン。

 

イーシャンまでは早そうですが、が薄く

 

テンパイまで手こずる可能性もあるので少々焦り過ぎ。

 

ならポンします。はアンパイ要員にもなるので

 

余計に慎重に考えないといけません。

 

 

 

結局、裏2の親満放銃。

 

トップ目なので早く流したいのはセオリーですが、

 

それでもリスクを背負い過ぎましたね。

 

 

 

南3。

 

ペンかラス1のバックか。

 

枚数が4対1なのでさすがにペンを選択。

 

 

 

下家に注目。

 

結果的に2600と供託を拾いましたが、

 

待ちが非常に悪いのと点差を考慮すると

 

清一色狙いが本命です。

 

満貫以上はアガらないと厳しい状況ですし、

 

狙える手牌なので尚更です。

 

 

 

オーラス。

 

早い親リーチを受けてツモ。

 

親満までなら放銃しても3位なのと

 

速度最重視の状況から真っ直ぐ打つという読みから打

 

しかし、即はやはり危険なので打でしたね、反省。

 

 

 

裏スジのはかなり切りづらいので

 

我慢して打

 

 

 

対面の通しでが切りやすくなり、

 

最後の関門、宣言牌引っ掛けのを通し

 

掻い潜ったご褒美のツモでトップ終了!

 

 

 

普段はここまで押しませんが、ラスの可能性が低いと

 

判断した時には結構攻めます。