今朝、卓が埋まらずに渋々三麻やってました。o(`ω´ )oウテネー

朝は人が少ないですからね。。。

 

既にお気づきかも知れませんが、鳳凰卓になってから1日単位の

試合数を絞っているので、暇な時に天鳳の三麻をやっています。( ^ω^ )

(戦績ブログの画像にちゃっかり載ってます。笑)

 

 

これも昔の話ですが、一時三麻に嵌っており、天鳳でも八段に王手

という所まで行きましたが、リアルでもガンガンお出掛けする

年齢だったので、ネット麻雀から離れてしまいました。笑

 

 

今現在はこのご時世ですし、逆にネット中心ですね。

当時のアカウントはとっくに消滅していると思うので、

心機一転、新規アカウントで天鳳を再開した経緯です。

 

今はやっぱり四麻スキーですね。( ^ω^ )

 

 

前置きが長くなりましたが、今回は趣向を変えてみたいと思います。

敢えて項目を絞らず、レベルアップするために色々再確認してみましょう。

 

 

①三段、四段を行き来する方へ

・牌効率

基礎は出来ている前提ですが、ドラを抱え過ぎたり、やたらと先切り

し過ぎていませんか?

 

無理筋のドラ抱えは、高い放銃、アガリ逃し(裏目)、ベタオリに

直結し、戦績を悪化させます。

 

必要以上の先切りは牌効率を落とす事になり、アガリ率低下の要因の

1つとなります。(確かに、先切り箇所が待ちになればリーチでも

出アガリは期待し易いですが、対子の受け4枚を放棄しているので

アガリ率は下がりますし、先切りした箇所が揃ってしまったら、

出アガリのし易さというメリットが消滅します。)

 

念のため、ラス確アガリはしていないですよね?

(裏1期待は別ですよ。天鳳はラス確は最悪ですので、ラス濃厚でも

諦めずに捲る手を作ってください。)

 

 

・素点

高い手をアガるに越した事は有りませんが、安い手をアガるメリットは

過去記事で紹介済ですので、局面次第では安い手をきっちりアガる事も

大事です。

 

また、1枚目の役牌は必ずスルーするなどの変なこだわりは無いですか?

トップ取り麻雀では一考の価値はありますが、ラス回避麻雀の天鳳では

スルーするほうがデメリットが多いです。

 

 

・副露

無理筋な副露をしていませんか?

四段の方で時々見かけますが、無謀な副露で放銃し、自滅しています。

 

対子やリャンメンの多い形ですと比較的スムーズに手が進みますが、

カンター、ペンターばかりでは中々進みませんし、チー狙いなら

上家の余剰牌を河から予測するなどの工夫をしましょう。

 

 

②四段、五段を行き来する方へ

・状況判断

リーチの有無、押し引きの判断に誤りは無いですか?

 

リーチの有無は点棒状況に大きく依存します。自身の持ち点と

他家との点差を把握し、リーチをしたほうが良いのか否かを判断しましょう。

 

安くてもいいから局を流したい場面はありますし、

こういう場合はリーチは不要ですね。

 

同じ手牌でも、河、巡目、点棒状況によって押し引きの判断は変わります。

相手が副露手だからといって、ドラをポンした人に押し過ぎていませんか?

 

ドラが全く見えない場面でゼンツしていませんか?

そういう場面は、闇テンで満貫、ハネ満に刺さる可能性が充分ありますよ。

 

 

③五段、六段を行き来する方へ

・状況判断

河から、どのような場(ピンズが高い、対子場、など)なのかを

把握したうえで打っていますか?

 

安い数牌は揃い易いですし、対子場のリーチにスジは危険です。

チートイが濃厚で、字牌かドラ、スジ待ちが多いので。

 

また、副露手は待ちが読み易いです。ツモ切りか手出しかを

しっかり確認し、危険牌を把握しておきましょう。

 

また、ラス目でも常に3位と10000点差未満に居る事を意識しましょう。

(チャンス手で満貫ツモれば捲れるので。)

→裏を返せば、東1でいきなり満貫放銃したからといって、次局以降

ゼンツする必要は全く無いとも言えます。冷静になって打ちましょう。

 

 

 

④オマケ1

 

南1局西家、僅差のラス目

配牌。満貫ツモで2位になるので、

ドラ色でもあるマンズのホンイツに期待したいところ。

 

 

第1ツモは。さて、何切りますか?

 

 

 

 

とします。第1ツモは結構肝で、もしツモではなく

なら一直線でホンイツだったでしょう。

 

確かに満貫ツモで2位ですが、3位とは2000点差ですので、

普通の手でもアガれば充分です。まだ南1なので。

 

 

2巡目、今度はツモ。

ホンイツなのか否か。悩ましいですよね。

 

 

とします。そもそも、既にシャンテンなので、

ホンイツのためのではなく、2メンツ完成した

見るべきでしょう。

 

以降、ツモ切り。ツモ、打

完全に普通の手になりましたね。

 

 

ツモ、打のリャンメン変化はナイスですが、

テンパイの入り目がなのがちょっと残念ですね。

 

のみ手ですが、ラス目でリャンメン待ちでツモか裏1で

3位になるので即リーチ。

 

 

ツモ裏2は出来過ぎですが、最悪リーヅモだけでも3位なので、

ここは即リーチで正解です。

 

 

 

⑤オマケ2

 

オーラス北家、トップが遠目の2位。

配牌。トップと14000点差なので、満貫直かハネ満ツモが必要です。

他方、3位とは6400点差、ラスとは9400点差。

5200点以上の放銃はラス落ちの可能性有りという局面ですね。

 

赤かあたりは欲しい所。

 

 

7巡目、はツモりましたが、ピンズで伸びたのは

そしてツモ。

 

巡目的にも、をツモった事も考慮し、ここが完全に分岐点と

判断しました。

 

仮にツモならリーピンドラ2。直は回避して来るでしょうが、

ツモ裏1でトップですし、は出易い場なので、他家からのロンで

2確でも良いですし。

 

しかし、ツモったのは。リャンメンへの移行で、打も頃合いです。

よって、打とし、トップ断念しました。

 

 

結果は対面→上家の7700横移動で2位終了。

もチーされましたし、もっと抱えていたらチーではなく

ロンだったかもしれませんね。

 

 

 

如何でしたでしょうか。( ^ω^ )

 

不運による不調以外で戦績に伸び悩んでいる時は、

何かしらの要因があります。

 

特に、麻雀は状況判断がすごく重要なので、様々な視点で判断し、

一局一局を指して頂ければと思います。

 

 

今日は、ここまで!( ^ω^ )

 

 

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