今更感はありますが、今回は私がプレイしている麻雀アプリの

天鳳の特徴について紹介したいと思います。

 

 

•麻雀アプリはいっぱい種類があるけど、他のと何が違うの?

→最大の特徴は、級、段位制とレートの両方を採用している事です。

 

•無料なの?

→下から順に一般卓、上級卓、特上卓、鳳凰卓がありますが、

鳳凰卓のみ、有料です。

初心者や中級者、そこからレベルアップを図りたい方はずっと

無料でプレイ出来ます。

 

 

「特徴」

①級、段位制

詳細は天鳳のホームページに記載されていますので、より詳しく知りたい方は

そちらをご覧下さい。

 

まず、最初にプレイネームなどを登録し、完了したら、「新人」となります。

↓参考画面です。画面右上にありますが、私は三麻(3人麻雀)はまだ

1回もプレイしていないので、新人です。そして、その右に0/20ptという

記載があります。

 

左側の数字が現在のpt(ポイント)、右側がこの数字に到達したら

昇級、昇段する数字になります。

新人の場合は、20pt貯めれば昇級します。

新人→9級→〜1級→初段→二段→〜十段→天鳳位の21階級あります。

 

以下は天鳳のホームページに記載されているものですが、3級までは

負けてもptは減らないです。2級から4位を取るとptが減り、初段からは所有ptが

マイナスになると降段、降級します。

(2級と1級はptは減るものの、負け続けても降級しないです。)

 

また、各階級の人数も記載されているので、やる気が出ますよね。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

(4人麻雀では、新人を除外しても約20万人のプレイヤーが居ます。)

 

上記の降段、降級の仕組みから、初心者〜中級者は2級〜二段に多いです。

中級者からはちょっと離れますが、例えば雀荘へ行ってもトントンか

勝ち越せるのは、(好調でたまたまあがったのではなく、)実力の

伴った五段以上かなと思います。

例えば、その五段は7671人居ますが、全体の僅か3.8%しか居ません。

(四段でも6%です。)

 

ちなみに、ptが下がるのは4位のみですが、昇段する度にptの減りが

激しくなります。

 

 

 

②レート

その人の実力を数値化したものです。

↓さっきと同じ画像ですが、(三麻)新人の右側に「R1500」とあり、

これがレートとなります。

レートは上記ptと異なり、1位2位を取ると増え、3位4位を取ると減ります。

最初は変動が大きく、目安として1位4位で±30、2位3位で±10も変動します。

試合数を重ねる毎に変動幅は小さくなり、400試合以上では固定されます。

また、対戦相手の平均レートによって、自分の変動数値が変わります。

 

↓参考画面ですが、私のレートは2017です。

他の人は1933、1907、1919なので、他の人の平均は約1920です。

400試合以上の場合、自分のレートと他の人の平均レートが同じですと、

1位4位で±6、2位3位で±2の変動になりますが、以下画像の場合、

私のレートのほうが約100高いので、この場合、1位でも+6とはならず

補正値が入り、約+5.5となります。

ちなみに、2位だと+1.5、3位だと-2.5、4位だと-6.5となり、

相手の平均レートが自分より低いと、勝っても数値が増えにくく、

逆に負けると多く減ります。

もちろん、相手の平均レートが高いと逆になります。

 

この仕組みにより、より多くの試合数をこなすことで、自分の実力が

レートと言う数値で分かります。

(段位制ptとは違い、3位でも下がるので、他の麻雀アプリや雀荘でも

自分の実力はレートが適用され、活用しやすいと思います。)

 

※段位は4位さえ引かなければptは全く減りませんので、

極論、昇段に必要なptは無難に2位を取って貯めて、勝てなさそうな時は

ひたすら3位(平均順位2.50より悪くても問題なし。)でも昇段します。

 

 

③卓の種類と条件

•一般卓(目安  新人〜1級)

 新人から打てる卓です。初心者向けの卓なので、逆に

強い人はこの卓で打てません。(上限は、四段、R1800です。)

ここでゆっくり麻雀を覚えてくださいね。( ^ω^ )

 

 

•上級卓(目安  1級〜三段)

名前は強そうな卓ですが、安心してください。強い人は滅多に居ません。笑

中級者が多い卓です。

まだ役を覚え切っていないような感じの人や、アガリから、

やたら遠い打ち方するなど、垢抜けしない方が多いです。

 

入場条件は、1級以上又は有料会員です。この卓も強い人が入れなくする

上限が設けられていて、上限は、七段、R2000です。

 

 

•特上卓(目安  四段〜六段。稀に無課金?の七段、八段が居ます。)

美味しそうですよね。(違

中級者の壁を優に超え、上級者が多数居る卓です。

(現在、私もここで打ってます。)

牌効率にはほとんど差がなく、状況判断力で差がつく卓と認識していますが、

残念ながら、特に四段でR1800台前半の方は、押し引きの判断がかなり

劣っている方も見受けられます。

(三段、四段ループの方でしょうか。)

 

入場条件は、四段以上かつR1800以上です。

この卓まで、無料で打てます。

 

 

•鳳凰卓

最強の卓です。

牌効率などはもちろん、状況判断力が足りないと振り落とされてしまいます。

状況次第ですが、仕掛けに対する警戒、絞り、回し打ちの判断が異様に早いです。

局面(何局目、点数状況、仕掛け有無、河など)に応じて、常に最善の打牌が

求められます。

(逆に、判断が早すぎて自身のアガリを逃す場面もありますが、それを

良しとするのかどうかは打ち手次第ですね。)

 

入場条件は、七段以上かつ、R2000以上かつ、有料会員です。

 

 

 

※卓の紹介の前に、極端な例のptの稼ぎ方を書きましたが、実はそこも

対策されていて、上記の卓紹介のように、より上の卓に行くには、

段位だけでなく、レートも求められますので、3位が異様に多いと

段位は良くともレート不足で卓に入れない方も居ます。

(七段でR2000未満の方、見受けられます。)

 

 

ちなみに、私は攻撃型です。ある意味天鳳には向かないタイプですが、

攻撃型でも天鳳位(最高位)が取れるのかどうかというチャレンジと、

場面によっては危険牌の先処理や回し打ち、ベタオリも当然しますので、

ゼンツマシンではありません。笑

(特上卓数百試合にて、アガリ率26〜27%、放銃率は13%です。

  平均順位は2.25〜2.35。)

同卓した際は参考にしてください。笑

 

 

案外長くなりましたが、級、段位制とレートという、

複数の要素を取り入れた特有の麻雀ですので、自分自身の実力を

数値として知りたい方、試したい方には是非オススメです。( ^ω^ )

 

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