江南市田代町郷中にある曹洞宗の寺院で生駒家代々のお墓があります。
創建年
至徳元年(1384年)
中興
生駒吉乃
至徳元年(1384年)に禅喜寺を創建したのが始まりで、その後寺号を龍徳寺に改称している。
生駒氏が大和から移住してきた際に菩提寺となった。
織田信長の側室であった生駒吉乃が永禄9年(1566年)に病没した際に、「久庵桂昌大禅定尼」の法名でこの寺にまつったことから、寺号が久昌寺に改められた。
信長は香華料として660石を寄進した。
本 堂
住職が亡くなられ現在は常観寺が兼務されてます。