宇和島市和霊町に鎮座する神社です。


山家公頼は伊達政宗の家臣であったが、1615年(元和元年)政宗の長男・秀宗が宇和島に移封されるのに従い、宇和島藩家老として藩政を支えた。

宇和島はそれまでの領主の悪政により疲弊していたが、公頼は租税軽減や産業振興を行い、効果を上げた。しかし、1620年(元和6年)に藩主秀宗は公頼を嫉妬する藩士による讒言を信じ、公頼はその息子らとともに殺害された(和霊騒動)。
公頼を慕う領民たちは、密かに城北森安の八面荒神の境内に小祠を設けて公頼一族の霊を祀った。

 

  主祭神

山家公頼(通称 清兵衛)


 

 

 

 

手水舎

 

 

拝 殿

 

 

 

 

 

 

本 殿

 

 

若宮神社

 

 

神馬社

 

 

 

 

山本神社

 

 

三島神社

 

 

竈神社

 

 

社務所

 

 

御朱印