おはようございます。
最近、巷で話題の『マルハラスメント』
皆さん、ご存じでしょうか?
最近の若者は、LINEやメール 「。」で終わる文に恐怖心を感じるらしいのです。
いや、これには正直ビックリしました
(文章の最後には「。」をつけましょう!と習いましたよ…。国語のテストも最後の「。」を忘れて、
よく減点されたモノです)
なので、普通に何の気もなく句点をつけるのですが、それがどうやら威圧的な
文章として受取られるらしいのです
しかし、ここで歌人の俵万智さんがこんな句を
【優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語】
こちら俵万智さんのXのポストです ↓
句点を打つのも、おばさん構文と聞いて…この一首をそっと置いておきますね〜
— 俵万智 (@tawara_machi) February 8, 2024
優しさにひとつ気がつく ✕でなく○で必ず終わる日本語
「バツ」じゃなく「マル」で終わる日本語って優しいですね・・・って事ですかね
そういえば、息子や娘のLINEには句点だけでなく読点もほぼ見当たりませんね
これも時代なのかどうなのか…。
(まぁ、恐らく大半の若者は、特に句読点についてそこまで気にしていない気もしますが…)
それよりも、もっと気になったのが『おじさん構文』『おばさん構文』(笑)
少し前からよく耳にする『おじさん構文』に続いて『おばさん構文』なるモノも
出てきて、おばさん世代はちょっとドキドキ(笑)
ちなみに『おじさん構文』とは
「絵文字・顔文字・記号を多用」
「文章中にカタカナを乱用」
「1度に送る文章が長い」
「句読点『、』が異様に多い」
「多すぎる改行」「名前にちゃん付け」・・・等
『おばさん構文』とは、先ほどの『おじさん構文』に加えて
「小さいあいうえお」
「キラキラ・ハートも絵文字を多用」
「絵文字を3つ以上連続して使う」
「あら、〜だわ、〜よ」
「『…』をやたらと使う」
「長音記号『〜』を多用」・・・等
だそうです…
(まさに コレ⇈ ですよね~)
自分の書く文章がまさに・・・で、ぐうの音も出ません(笑)
まぁ、いろんな記事を読んでみると、おじさん・おばさん世代も若者世代も、
お互いに相手への気遣いをしている結果が文章の違いになっているとの事です。
なので、この世代間ギャップをお互いに楽しむのが得策なのかもしれませんね
※ちなみにですが、今の若い世代の子たちは「俵万智さん」知ってるんでしょうか???