自重?何それ?おいしいの?(≡3≡)~♪ -4ページ目

自重?何それ?おいしいの?(≡3≡)~♪

基本ヲタの独り言です(≡ω≡;)


ヒマなら見てやってください(≡ω≡)

坂道姫「巻島さ……、王子、私新しい靴が欲しいです」
巻ちゃん王子「まかせとけッショ」

巻ちゃん王子「靴屋をここに呼ぶッショ」

王子の命令を受けて、兵たちが靴屋を呼びに走る。
しばらくして、靴屋が謁見の間に現れる。

巻ちゃん王子「今すぐ姫の靴を作ってくるッショ」
靴屋「かしこまりました、それでは3日ほどお待ちください。さすれば、必ずや世界一の靴を作って見せましょう」
巻ちゃん王子「3日だと、そんなに待てるか!そうだな、明日……、そう、明日までに作ってくるッショ」
靴屋「あ、明日でございますか?それはさすがに……」
巻ちゃん王子「何!?」
靴屋「い、いえ、なんでもありません!わかりました、必ず明日、姫の靴をお持ちします」

そして、翌日。
靴屋はなんとか靴を仕上げてきた。

坂道姫「わぁ、これが新しい靴ですね。早速履いてみていいですか?」
靴屋「えぇ、姫の為にあしらえた物ですから、どうぞ遠慮なさらずに履いてみてください」
坂道姫「ありがとうございます」

靴屋の持ってきた新しい靴を早速履こうとすると、

坂道姫「あの……、この靴ちょっと小さくて履けそうにないです」
巻ちゃん王子「何!?この靴屋め、死刑ッショ」
靴屋「そ、そんな……。申し訳ございません、すぐに作り直しますのでそれだけはご容赦ください」

必死に謝罪をして、死刑を免れようとする靴屋。

坂道姫「ちょ、ちょっと待ってください巻島さん。たったこれだけで死刑なんてダメですよ」

姫がついに、巻島さんと言ってしまうくらい慌ててそれを止めようとする

巻ちゃん王子「いいやダメッショ、お前の為に作らせた靴のサイズを間違えるなんてありえないッショ」
坂道姫「それでもダメですよ、そんなこと言うなんておかしいですよ!」
巻ちゃん王子「で、でもな姫?」

姫の機嫌を損ねてしまってうろたえる王子。
そして、2人の世界を作り出す姫と王子。

靴屋「あのー……、それで……、私はどうすれば……?」
巻ちゃん王子「もちろん死刑ッショ!」
坂道姫「ダメです!」
東堂「荒北!花火をするぞ!」

夜、突然現れた東堂は唐突にそう告げ、荒北を無理矢理外へ連れ出した。

荒北「ちょっ、引っ張んじゃねぇよ。」

東堂に連れてこられたのは近所の公園だった。

荒北「んで、こんなとこで何するって?」
東堂「これだ!」

バーンと効果音が聞こえてきそうな様子で東堂が袋に入った花火を掲げる。

荒北「花火ぃ?なにが悲しくてお前と2人でそんなことしなきゃイケねぇんだよ。」
東堂「まぁよいではないか、では、早速いくぞ。」

早速花火を1本手に取り、火を付ける。
東堂の持つ花火から綺麗な火花が飛ぶ。

東堂「ほら荒北、お前もやってみろ。」

花火を持つ東堂の姿に見惚れていた荒北はハッとする。

荒北「チッ、しゃーねぇやるか。」
東堂「ハッハッハッ、見ろ、荒北。」

振り向くと東堂は、両手に複数の花火を持ち、それを荒北に向けてきた。

荒北「ダァッ、っぶねぇだろうが、コラ。」
東堂「ハッハッハッ。」
荒北「ハッハッハッ、じゃねぇよ。うらっ。」
東堂「わーっ!危ないではないか。」
荒北「お前からやってきたんじゃねぇか。」
東堂「ハッハッハッ、楽しいな荒北。」
荒北「……あぁ、そうだな。」

2人の夜はこうして更けていった。
東堂「俺としたことが落車してしまった」

そこに後ろを走っていた荒川が追いついてきた。

荒北「どうした東堂、大丈夫か!?」
東堂「おぉ、荒北か、なに少し転んでしまっただけだ」
荒北「転んだだけって、鼻血出てんじゃねぇか、ちょっと見せてみろ」
東堂「む、まぁこれくらいなら問題ないだろう」
荒北「イイからジッとしてろ」

おもむろに顔を近づける荒北。


ペロッ


東堂「なっ!!!!!」

真っ赤になる東堂。

荒北「待ってろ、今救護呼んでくるからな」

荒北はそんな東堂を置いて、後続のサポートカーに向かって走り出した。