今日は蒼ちゃんが美咲ナンバーワン!!でデビューしてから丸9周年の日。
役者として世間に名前を知られるようになってもう10年目になるんだねぇ。
デビュー当時は高校生だった蒼ちゃんも、もう26歳。
先日のライブ配信で、蒼ちゃん自身が自分の演じた役柄について振り返る時間がありました。
ひとつひとつの役柄についてのエピソードを語る蒼ちゃんがとっても楽しそうなので、
見ている側も自然と笑顔になっていたよね。
どの作品も思い出深くて、どれが1番かは選べないっていう答えも蒼ちゃんらしいなって(*´ω`*)
「あまちゃん」の種市先輩や「きょうは会社休みます。」の田之倉くん、そして
「ちょっと今から会社やめてくる」のヤマモト・・・などなど、自分ではまだまだだなーって
思った作品ほど、周りの方に評価してもらえたり、好きって言ってもらえることが多いって話も。
役者さんってお仕事で生きていくことはきっと私が想像するよりもずっとずっと大変なこと。
でもそんな中で、未来の自分についても前向きで、お芝居が楽しいんだろうなって感じられるような
ここ最近の蒼ちゃんの言葉たちに、さらなる素敵な作品との出会いを願わずにはいられません。
ちなみに私が今後やってほしい役は、
・ピアニスト
・カメラマン
・結婚詐欺師
・美容師
・アスリート
・料理人
・刑事
って、ありすぎ 笑??
主演作だけでなく、偉大な先輩方が引っ張る作品のスパイスになるような立ち位置だったり、後輩を下から支えるような立ち位置だったり、いろんな立場の役を見てみたい。
私にとっては日々の癒しで、心をふっと軽くしてくれたり、明日もがんばろうって思えるような
元気を与えてくれたりする、そんな存在!
これからも応援しています。
そうそう、昨日は金曜日に公開された「カイジ・ファイナルゲーム」の私にとっての初日でした。
こんなに男性客ばかりの劇場で観るのは初めてかもってくらい、圧倒的に男性が多かった!やっぱり作品自体のファンの方が多いんだなぁ。
コメディの中にも刺さる台詞があったり、ちょっとウルっとくるシーンがあったり、社会風刺的な一面もあって楽しい映画でした。
そんな中、蒼ちゃんが演じる高倉、とても役にハマってて素敵だった!
インタビューでも話してたように、いつもと声のトーンが違うのが印象的で。低く響くような声。
同じメガネ姿でも柔らかくてフラットな伊賀くんとは真逆だし、直後に4分間のマリーゴールドを観たら、
えっ?同じ人?ってなるよね??
クールでスマートな高倉の感情の揺らぎのお芝居がとても素敵で、本当は臆病なのかなと思わせる仕草に、
なんだか月髑髏での天魔王の最後を思い出してしまったりもしました。
藤原竜也くんや吉田鋼太郎さんの舞台仕込みのお芝居に引っ張られ、新たな引き出しが開いた蒼ちゃん。
ぜひまたお2人とは舞台でも共演してほしいなぁ。
そして、研音の役者さん他にもたくさん出てたんだけど、やっぱり何と言っても天海祐希さんが
すっごいカッコよくてね、いつかぜひ天海さんとがっつり絡む役で共演してほしいーーって改めて思った。
5月の研音 x ニッポン放送の大イベントも楽しみですね!
役者生活10年目、蒼ちゃん自身が目指す道の先にどんな景色が待っているのか、楽しみで仕方ないよ。
これからも、お芝居が楽しいと思える作品との出会いがたくさんありますように。
そしてこのブログも5周年。
最近は年に数回しか更新できていませんが^^;
遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。