こんにちは。
またまた1ヶ月ぶりです。
だんだん季節が進んで秋らしい日々が続いている今日この頃。
この1ヶ月間は旅猫リポートの公開に向けてたくさんのイベントや番宣の放送があり、自由気ままだけど空気も読めるかわいいナナことトムくんと蒼ちゃんの姿に癒されていました。
日を追うごとにナナとの信頼関係が強まっているのがわかるだけに、宣伝の時期が終わって会わなくなったらお互い寂しくなっちゃうんじゃないかな?って思うくらい。
先日は皇太子御一家が旅猫リポートを蒼ちゃんや監督と一緒にご鑑賞されるという素敵なサプライズもあって。
たくさんの役者さんがいる中で、皇族の方々と作品を通じてお話することができる人なんて本当にごくわずかだし、主役を任される立場だからこそ経験できた貴重な機会だったんだなぁと、和やかな映像を観ながらちょっとウルっとしてしまいました。
心温まる素敵な映画なので、ぜひこれを機にご年輩の方々にも映画館に足を運んでいただけたら嬉しいですね。
そして昨日は念願の「アナザースカイ」の放送がありました。
何年も前から出演を待ち望んでいた番組のひとつだったので本当に嬉しかった!
アナザースカイの行き先はニューヨーク。
私にとっても馴染み深くて思い出がたくさんある街だけど、蒼ちゃんは西海岸のイメージが強かったのでニューヨークを選んだことが少し意外でした。
でも実際の映像を見てみたらニューヨークを選んだ理由がわかる気がした。
アメリカの中でもニューヨークという街は特別で、夢を抱いてやってくる人が1番多い街です。
世界中から才能のある人が集まってくるし、どんな人でも受け入れる多様性がある街。
だけどその分、現実の厳しさを突きつけられる場所でもあったりする。
甘い世界ではない、だけど挑戦してみたい…
今回のアナザースカイを観て、蒼ちゃんの思い描く夢がただの憧れではなく、具体的なビジョンとしてしっかりあることを感じました。
オペラ座の怪人の舞台で6年間主演を務めたヒューさんの、「若さを楽しんで」って言葉がとても印象に残ったなぁ。
Hugh Panaroさん、オペラ座の怪人以外にもたくさんの作品に出演していて、まさに大ベテラン!すばらしい出会いだね!
確かに、とことん自分の夢に向かってひた走ることができるのは若い時ならではなのかもしれない。
今、若い時にしか演じることができない役柄もたくさんあるし、私としてはもっともっと日本でのお芝居を観ていたい気持ちもあって複雑なのだけど。
のびのびと羽を伸ばし、一生懸命に学び、オフの時間もあんな風に語り合って楽しむ、そんな生活がイメージできてしまったよ。
ずっと住み続けるには刺激が強すぎる街かもしれないけれど。
いつかニューヨーク公演の舞台とかやってくれた日には、絶対観に行きたい!
太一くんから教わっているという剣術もそんな先を見据えての準備なのかもしれないね。
(あーこの間のたいちゃん、ふーちゃんの手つなぎスキップかわいかったなぁ(*´艸`*) )
いつか日本の文化を海外に伝える架け橋になるような、そんな役者さんになっていってくれたら嬉しいな。
世界中で翻訳されている旅猫リポートも、海外の方々に観ていただく機会がたくさん訪れますように!
旅猫リポートは26日公開なのであと6日!
いよいよその時が近づいてると思うとドキドキです。