3/21は、待ちに待った映画「曇天に笑う」の公開日でした。
だいぶ暖かくなって桜も開花したというのに、朝から冷たいみぞれ混じりの雨。
真冬のコートとマフラー、手袋で防寒しても寒かった(˃̵͈᷄⌓˂̵͈᷅)
4つの映画館をハシゴして、朝から晩まで、1日で8回もの舞台挨拶をこなした蒼ちゃん。
キャスト、監督、そしてスタッフの皆様も本当におつかれさまでした!
私は友達のおかげで初回の丸の内ピカデリーでの上映後の舞台挨拶と、二子玉川での2回目(上映前)の舞台挨拶に参加させていただきました。
初回はマスコミも入る回ということもあり、入口で記念のうちわが配られたよ(*ノ´∀`*)ノ
館内に入ってすぐのところで、旅猫リポートのポスターとフライヤーがお出迎え。
(ゴミ箱の表示がタイトルにかぶってしまってて残念・・・^^;)
上映前の予告でもBLEACHと旅猫リポートの映像が流れ、改めてここ2年くらいの役の振り幅がすごいなぁと思いました。
ぼく明日以降はあえて恋愛映画から離れ、新しいイメージを打ち出していってるんだなーと。
そんな今だから、そろそろ大人なイメージの恋愛映画も観てみたいと思う欲張りな私。
そして、舞台でがっつり殺陣を学んだ今、アクションものに出演したらまた違った姿が見られるんだろうなぁ(*´ω`*)
マネさん、これからのお仕事の発表、心待ちにしてますよーぅ!
さてさて舞台挨拶の話。
初回の舞台挨拶は長さもたっぷり盛りだくさん!
すでに初回の舞台挨拶での発言の全てを文字起こししてくれているムビッチさん。すばらしいー♡
こちらを読んだらもう全て語られているので、私はマスコミの入っていない二子玉での舞台挨拶の様子を中心に書こうと思います。
まず、今回の舞台挨拶でも1番イジられ、シュールな笑いを提供していたいっちー!
メンオンで「市川くんがいなかったらメンオンは成り立たない」って話してた蒼ちゃんを思い出します。
どんな場でも、年齢が上とか下とか関係なく、みんながいっちーをイジってしまうのは、あの優しくてちょっとズレてる人柄(←褒めてる)のおかげ(*´ω`*)
二子玉の舞台挨拶の時に「真夏の屋外での撮影と洞窟内での真冬のような気温での撮影、どちらが大変でしたか?」っていう質問があって、いっちーが突然
「僕が演じる武田楽鳥はもみあげが長いんですけど、もみあげが昆布でできてるんですよ!」
って真顔で言い出して(*´艸`*)www
「暑いところでの撮影だと汗で昆布が張りついちゃって・・・」
とか言うので、えっ??ってなってたら、「嘘ですよ?」って笑
その前の回では「そばかすはチョコレートで描いてました」って嘘言ってたと、司会のレイラさんに暴露されてた笑
小ネタを提供するようにと事前に言われてたそうなので、一生懸命考えたボケなんだろうなぁ。
いっちーのキャラ、最高に愛しいよーーー(*´艸`*)ww
そして、そんないっちーが話している時には本当に嬉しそうに楽しそうにいっちーを見つめる蒼ちゃんの姿がありました。
こんなに長い時間いっちーと時間を共にするのもひさしぶりだもんねぇ。
いっちーがいてくれてよかった(*˘︶˘*)。.:*
犲メンバーの軍服の生地が分厚かったので、暑い屋外での撮影で汗をかかないように対策するのが大変そうだった、って加治監督・・・じゃない笑 加治さんが話しておりましたよ。
自分は汗かいても許されるキャラだけど、涼しそうにしてなきゃいけないメンバーもいるのでって。
昆布に軍服・・・本編みたら、いっちーのもみあげと汗が気になっちゃうこと間違いなし笑
今回は男子ばっかりということもあってトークも男子校のノリだったんだけど、耀人くんからまさかのTKBネタが飛び出してびっくり笑
宙太郎は上半身裸に羽織りだけの衣装だったので寒いとTKBが立っちゃって・・・と恥ずかしそうに話しておりました笑
あと、男子校ノリのエピソードで1番おもしろかったやつを。
「耀人が待ち時間に楽屋に置いてあった雑誌を開いたらたまたまちょっといやらしい女の人が載ってるページで・・・」
って話を大東くんが振ってね、
「たまたまそういうページだったんで、ちょっとイタズラ心でメイク中の福士さんの楽屋に持っていこうとしたんですよ」
って耀人くん(*´艸`*)www
「でも、そんな時に限って僕のお母さんがタオルを持って楽屋に来ちゃって・・・あっ・・・!って鉢合わせして気まずかった」
って話で会場も大爆笑(*ノ∀ノ)
耀人くんがムードメーカーだったっていうのがすごく伝わるエピソードだったなぁ。
耀人くん、蒼ちゃんのことを本当のお兄ちゃんのように慕っていて、大好きで尊敬してるのが言葉の端々から伝わってくるの。
「今はまだデコボコなコンビみたいになっちゃうので、もうちょっと身長が伸びたら福士さんとペアを組んでアクション作品に出てみたい」って。
今回、本広監督が天火の幼少期を耀人くんに追加で演じてもらったくらい、顔つきも似てきた2人。
数年後の再共演、実現するといいねぇ♡
優馬くんは「耀人が大きくなっちゃって、きっと次に会う時には身長抜かれてるから今度は耀人の弟役で…」って言っておりました笑
蒼ちゃんは、「優馬と今度はバディものとかで、お互いピンチの時には助け合うような役をやりたい」って話していたよ。
こちらもぜひぜひ観てみたい!
今回、映画のパンフレットとクリアファイルを購入したのだけど、パンフがとっても素敵なんですよー♡
パンフにも優馬くんや耀人くんが蒼ちゃんを尊敬する思いが綴られていたよ(*´ω`*)
本広監督とアクション監督の小池さんのコメントも必見です。
初回のマスコミが入る舞台挨拶では撮影NGだったのだけど、それ以降は写真撮影OKの時間があって、どんどん写真を拡散してくださいって。
これからこういうスタイルが増えていくんだろうな(*´ω`*)
昨日のWSでもたくさん映像を流してくれていましたが、初回の舞台挨拶では、犲メンバーのD.Dダンスを蒼ちゃんたち3兄弟も一緒に披露してくれるというサプライズがあって、一気に会場の熱気が高まりました。
静止画の写真だとあまり伝わらないのだけど、実際に動いてるみんな、キレのある動きで本当にかっこよかったんだよぅー!
ダンスの動きがメンオンのOne Night Carnivalの振付とちょっと似てる部分があって、メンオンを思い出しちゃった(;_;)
これ、また改めていっちーと蒼ちゃんだけでも収録して公式に研音のムービーとしてアップしてくれませぬかーー。
だってふるぽんのは即日アップされていたんだもの。ホリプロさん仕事が早いー!
ふるぽんのムービーにシルエットで映る蒼ちゃんのダンスもなかなか貴重(*´艸`*) ホリプロさんありがとうございます。
映画の本編は94分とコンパクトな長さで、親子でも楽しめる作品です。
蒼ちゃんと桐山漣くんの再共演ということで、特撮好きな方々にも見ていただきたいのだけど、なんだかフォーゼを思い出すようなCG映像もあったり(*´ω`*)
髑髏城の記憶新しい今、天火の台詞にも捨之介が重なる場面がたくさんあったりするので、ドクロスな皆様にもぜひ観ていただきたい!
ひとことで「笑顔」って言っても、対峙する相手によって笑顔の雰囲気も違っていて、そんな蒼ちゃんの繊細なお芝居も見どころのひとつだなと思いました。
個人的な萌えポイントは天火と白子の関係性。
あの銀髪のウィッグ姿でも全然違和感がない漣くんの白子、素敵だったなぁ。
家でのちょっとしたやりとりが、長年連れ添った夫婦のように見える時もあってドキッとしました(*´艸`*)
3兄弟のシーンも大好き。
絶対的な存在の天火と、その背中を越えたいと願う空丸。そして2人のことが大好きな宙太郎。
宙太郎は今より背がだいぶ低いし、声もまだかわいらしい子どもの声で、どこまでも愛らしい♡
予告にも出てる「そんなにネバネバが嫌か?」の3兄弟のシーンが好きすぎるー(*´艸`*)
そしてやっぱり最大の見どころは大胆なカメラワークと迫力のあるアクションシーン!
下駄を履いていたとは思えないような大立ち回りは、月髑髏のラストを彷彿とさせるような素敵なクライマックスです。
蒼ちゃんは、やっぱりボロボロになればなるほどに光が増していく役者さんだなぁと改めて思ったよ。
原作はどちらかというと空丸の成長物語で主人公は空丸なのだけど、映画では完全に天火が主人公。
天火の気持ちに寄り添いながら観ていたら、胸が熱くなって涙がこぼれました。
主題歌の陽炎も、和太鼓のリズムもすごく心地いいので音楽にも注目です。
映画「曇天に笑う」が、たくさんの人の心に届きますように!