こんばんは。
前回の更新から少し日にちが空いてしまいました。
いただいたコメントに返信できていませんが、全て読ませていただいています!ありがとうございます。
いよいよ明日、髑髏城の七人 Season月 上弦の月チームが千秋楽公演を迎えますね。
カフェドクロの営業も終了し、製作発表のときのウサギの仮面と杵がステアラに登場しています。
回を重ねるごとにチームのカラーが濃くなって、役者さん1人1人のお芝居が熱を帯びていくのを肌で感じる後期の公演でした。
中でも昨日2/18(日)のマチネはこれまで観た中でも1番心を揺さぶられる、最高の回だった(;_;)
みんながこれ以上ないほどに自分らしく役を生きて、喜んだり、悲しんだり、誰かを思いやったり・・・感情を爆発させていた。
この舞台を観られて良かった!と心から思いました。
ソワレではアクシデントがあったという六天斬りも、マチネは本当にこれ以上ないくらい完璧で。
ものすごく早くてビシビシっとキレのある殺陣だった!!!
太一天が涙を流していて、最後に散っていく時も立てなくて1度座り込んでからのラストだったんだよ(;_;)
舞台が始まる前、月ドクロは「赤ちゃんドクロ」って呼んでもいいくらい大変な挑戦だと話していた太一くん。
「自分が知っていることは全部教えたい。ま、嘘教えるかもしれませんけど笑」って言ってたのが懐かしいな。
映画やドラマのように撮り直しができない、本番1発勝負の舞台という世界に必要なのは対応力と瞬発力なのだということを、天魔王という役を通して教えてくれた。
毎回登場するたびに圧倒的な存在感で人を惹きつけ、空間を支配し、観客には気づかせないほどにさりげなく相手をアシストできるのが本当にすごいと思う。
呆然としながら天魔王を追いかけそうになって、囮になろうとする蒼捨に「地べた這いつくばってでも生きろよ!」っていういつもの台詞のあと、もう1度「捨之介!」って名前を呼んで「生きるんだ!」って懸命に呼びかけた霧ちゃん。
その後に続く太夫の「あんただけでも生きなきゃ!」っていう台詞につながって涙腺崩壊(;_;)
思いを受け取って、「みんなで生きて抜け出して、また会うぞ!」って笑った蒼捨の笑顔には希望があった。゚(つД`)゚。
7人がシルエットになる前のスローモーションで手を取り合う捨之介と霧丸が最高に好きです。
そして、昨日の蒼捨、最後に家康さんと徳川兵の前で「ここが命の捨てどころかぁっ」って言いながら泣いていたの。
霧ちゃんも家康さんに空っぽの仮面を差し出しながら、感情が爆発して号泣してて。
私の涙腺も壊れた(;_;)(;_;)
あと、昨日は言葉をかけるより何より先に霧ちゃんをギュッと強く長く抱きしめていて、それがすごく素敵だったんだ。
台詞とか段取りとかそういうのを超えた、感情の高まりからくるハグ。
しばらく2人でギュッとしたあと、ゆっくり霧ちゃんの手を取って「恐れ入ったよ霧丸…」って絞り出すように言ったの。
「捨てるってのは口で言うほど簡単じゃねぇなぁ」は泣き笑いのすっごくいい笑顔(*´ω`*)
蒼捨を見上げて笑い返す霧ちゃんもすっごくすっごくいい笑顔(*´ω`*)
その後、肩を組んでみんなの元へ歩いていく2人の表情も最高によかったな・・・
って、書き出したら止まらない笑
毎回楽しみにしてる日替わりの荒武者隊ソングは、郷ひろみさんの「GOLDFINGER' 99」でした。
「アーチーチーアチー♪」ってやつです。
「ひょうGOだよっ!」って何かにつけGOを強調する兵庫かわいすぎた♡
いつも全力、小声でボソッとアドリブも入れてくれて、元気いっぱいで情に厚い兵庫。大好きです。
アドリブといえば、回を追うごとに蒼捨の自由度が増していく贋鉄斎ルーム笑
しんぺーさんが最初のひまわりポンッのとこでちょっと台詞噛んじゃってたんだけど、蒼捨とのやりとりの中で、「お前が何するかわかんないから、お前がくる前からちょっと噛んでるんだよっ!」って(*´艸`*)www
実年齢では父と息子くらいの年齢差がある2人だけど、役の上ではタメ口でどんどんアドリブ発揮していく蒼捨。
どんなボールもちゃんと拾って返してくれるしんぺーさんの存在が本当にありがたいね。
しんぺーさんと蒼ちゃん、ついにLINE交換できたようで、蒼捨が去ったあと、「LINEありがとな!」って言ってた♡
「変な写真ばっかり送ってくるなよ!」って、どんな写真が送られてきてるんでしょーか笑
かわいがってもらえてるのが伝わってうれしいな(*´ω`*)
明日は千秋楽ということで、上弦チームの集大成をしっかり目に焼きつけてきます!
すごく楽しみだけど、終わってしまうのがさみしくもあり・・・自分の感情も忙しい日になりそうです。
上弦チームの皆さんには、とにかく楽しんで、悔いのないように思い切り演じきってほしい!
とびきり輝く素敵な月が昇りますように🌙