少しご無沙汰している間にクリスマスも終わり、今年も残すところあと4日!

 

毎年の恒例行事のようにクリスマス前後に体調を崩す息子、今年はクリスマスイブの夕方から発熱し、クリスマス当日もお熱という、またまたどんぴしゃなタイミング・・・^^; 

 

せっかく選んだケーキやチキンもあんまり食べられないイブでしたが、インフルエンザの検査は陰性だったのでホッとひと息。

 

結局25日の夜には熱も落ち着き、昨日からすっかり元気に復活しました。

 

昨日は月髑髏の観劇のために上京しているお友達と娘ちゃんが夕方から我が家へ遊びにきてくれることになっていたので、息子元気になってくれてよかったー(˃̵͈᷄⌓˂̵͈᷅)

 

幕間を挟んで約4時間というとっても長丁場な舞台。

 

映画とは違っておやつを食べたり、飲み物を片手に・・・っていうわけにもいかないし、背中を椅子にピタッとつけて、じーっと座って観るのは小学生にはハードル高いだろうなぁと思っていたら・・・

 

観劇後に遊びにきてくれたお友達の娘ちゃんは「おもしろいから全然平気だった!」って(*´ω`*)

 

子どもの素直な感想ってすごく嬉しいなぁ♡

 

あのワクワクするような舞台の転換や生のお芝居のエネルギーは、年齢関係なく、子どもたちの心にもしっかり届くんだね。

 

別のお友達も小学生の息子くんを一緒に連れて行ったら、ステアラのスタッフさんが親切に子ども用のクッションを席まで持ってきてくれたって話していて。

 

そういう心遣いも素敵です。

 

というわけで、昨夜は我が家にきてくれたお友達と、子どもたちが仲良く遊ぶ様子を見守りつつ、積もる話を♡


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夕食はひさしぶりにビーフシチュー。

 

もちろん隠し味にはチョコレート(*´艸`*) (隠し味、どのくらい入れるべきか毎回迷っちゃう)


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月のあかりとビーフシチューで、髑髏城からぼく明日の世界へタイムスリップ〜。


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もうぼく明日からも1年が経ったんだねぇ。なんと濃い1年!

 

この1年で役の幅がぐーーんと広がったのを改めて実感するね。

 

我が家でワイワイ遊んだあと、近くにあるカフェにもお連れして、外に出たら空には綺麗な上弦の月。


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親だけじゃなく、子ども同士も仲良く楽しそうに遊んでくれてとっても素敵な年末の思い出ができました。

 

 

私の髑髏納めは年内最終日となる29日のマチネです。

 

昨日も観に行った皆さんが上弦チームのお芝居のアツさを絶賛していて、レポを読みながら自分もワクワク♡

 

上弦と下弦のチームカラーも日ごとにくっきりしてきて、日々の感想が楽しみで仕方ない。

 

初回から1ヶ月でこんなにも進化するなんて!っていう驚きと、まだあと2ヶ月近くも残っていて、どこまで進化してしまうんだろうっていうドキドキが混在する胸の内。

 

「役を生きる」という言葉をこれまでにも使ってきたけれど、この月髑髏のロングラン公演で毎公演ごとに進化している蒼ちゃんこそ、まさに今、「捨之介として生きている」状態なんだろうな(*˘︶˘*)。.:*

 

それを誰より肌で実感しながら舞台に立っているから、あんなにも楽しそうで、エネルギーに満ち溢れているんじゃないかなって思う。

 

年内最終日、どんなチームワークが見られるか、楽しみだよーー(*´ω`*)

 

そうそう、先日読んだ、別冊プラスアクトvol.25に掲載されている、演出のいのうえひでのりさんのインタビューがとても良くてね(;_;)

 

2ページに渡ってびっしり文字のつまったインタビューでは、これまで花・鳥・風・・・と公演を行ってきた中で、いかに「月」の公演準備が大変か、切々と語られています笑

 

ステアラの装置の技術面でこっちに回したくても回せないっていう壁もあったりするっていう話もおもしろかったな。

 

新感線の舞台が初めてという役者さんばかりで未知の状況の中、Wチーム制というスタイルのために稽古時間が通常の半分になってしまう大変さだったり。

 

どうしてSeason月の主演に蒼ちゃんやマモさんを起用しようと思ったのか・・・という話も。

 

2人とも明るいし、初めてづくしで不安もある中、ずっと立ち回りの稽古を見にきていて、しっかり芯をもってるって。

 

「華があって、ドラマの中心にいて輝く、人の目線を惹きつけるような役者がやっぱり捨之介なんじゃないかと思うんです。2人ともそういう空気は纏っていると感じています」

 

っていうお言葉、嬉しかった(;_;)

 

あと、大きな劇場で主役を張れるようなエンターテイナーに必要な条件として、

 

「自分が楽しんでいるということをお客さんに共有させられる能力のある人。」

 

って話されていたのも印象に残りました。

 

人の心を動かすお芝居ってそういうことなんだろうね(*´ω`*)

 

回を重ねるごとに自分が楽しむ余裕も生まれ、その力が強くなってる。

 

本当に大きな劇場だし、後方席までそのパワーを届けるには毎公演すごいエネルギーが必要なんだろうなぁ。

 

蒼ちゃんの足元にどっしりした根っこが張られていっている!

 

ニョキニョキ〜って音が聞こえるようだよ(比喩)

 

まだお稽古が開始されたばかりの時期のインタビューなので、今、いのうえさんや中島かずきさんが公演を見てどんな思いを抱いているか、改めて聞いてみたい。

 

29日を楽しみに♡

 

そして、年末年始はキャスト、スタッフの皆様みんながゆっくり休めますように・・・