グラチャンバレーの延長で放送時間が30分繰り下げになり、開始時間が23時からとなった、昨夜の愛ある第9話。
昨日は子どもの用事で早起きだったこともあって、22時過ぎくらいには睡魔に襲われ、それでもなんとか起きて待機。
23時の段階では目がしょぼしょぼしていたのですが・・・放送が終わった後、あの眠気どこいったー??!!
ってくらい、目が冴えてました笑
8話から9話にかけての怒涛のストーリー展開に、心が忙しい!
黎のお母さんが何度も読み返していたあの日記帳は黎のお父さんのものだったんですね(˃̵͈᷄⌓˂̵͈᷅)
お父さんが記していた苦悩の日々の記録の中でいちばん印象に残った言葉・・・
「こんなはずじゃなかった。もし過去に戻れるなら、違う道を選べるのに」
1話の大学の講義で、凶悪犯をどう弁護するか問われたとき、黎が口にした言葉と全く同じ。
香坂先生があの日記帳のコピーを持っていたということは、当時、立花検事の不当な取り調べについて、黎のお父さんから相談を受けていたのかな。
相談されていた時に証拠としてコピーを取っていたのかもしれない。
もしかしたら、あの授業で日記に書いてあるのと同じその言葉を聞いて、香坂先生の中で何かスイッチが入ったのかもしれません。
香坂先生が腕時計を贈ろうとしていた男性は誰?黎のお父さん?
忘れてはいけない罪・・・
黎の就職先について飲み屋さんで相談を受けてるとき、腕時計を触っていたのもここに繋がる伏線だったのかなと。
「罪にはそれぞれ理由がある」
黎のお父さんも、爽のお父さんも、そして黎自身も・・・
それぞれ追いつめられた結果、身内を傷つけることになってしまったんだね(;_;)
黎のお父さんは悪人なんかじゃなく、患者さんや家族を大切に思う、優しい人だった。
お父さん、家族で一緒に花火大会に行きたいと思っていたんだね(;_;)
「どんな理由があれ、罪は罪だ」っていうエンケンさんの言葉が重くのしかかるな・・・
自分の父親のせいで大切な黎やその家族を苦しめてしまっていたと知った時の、爽の涙も印象的でした。
9話の最後に暁人を庇って風見先生に刺された立花検事に向かって、「親父」じゃなくて「父さん!!!」って必死に呼びかける賀来賢人くんのお芝居にグッときた。
賀来賢人くんが暁人を演じてくれてよかったな(*˘︶˘*)。.:*
8話のラストで口笛を吹いてクルッとターンをする別人のような黎の姿が描かれ、ザワザワしましたが・・・
9話でも、真っ暗な部屋で、トゥーランドットのレコードを大音量でかけて不敵な笑みを浮かべる黎の姿が。
やはり、黎は多重人格のようですね(˃̵͈᷄⌓˂̵͈᷅)
普段の黎はブラックな黎の存在には気づいていない・・・
8話より前に多重人格?って思わせるような描写ってあったかなーと、先日見返していたんですが、6話で謎のメールの相手に「あなたは誰ですか?」と送り、宛先不明で戻ってきてしまったあと・・・
黎の顔が半分ずつ順番に画面に映るシーンが気になりました。
あと、普段の黎とブラックな黎を象徴するようなモノトーンの絵が黎の部屋の壁にかかっていて、たびたび映るのも気になる。
オトナなキスシーンの時にもその絵が2人の背景にばっちり映り込んでいるんですよね。
最終回の予告を見ると、前髪がパックリ分かれていておでこを出してるのが黒い黎くんで、前髪を全部おろしてるのが普段の黎なのかな?
メガネにネルシャツ姿のブラックな黎くんが登場してた。
そんなに昔から黒い黎くんがいたのか・・・
やはり、黎のお母さんだけは、そんな別人格の黎の存在とたびたび対峙していて、そのことを誰にも知られたくなったのかもしれないね。
香坂先生の最後の言葉も気になります。
「ちょっとしたきっかけを与えてあげたの。」
「100の嘘も1つの真実には敵わない」って言葉も。
ずっと嘘を重ねながら、いつかバレるんじゃないかと怯えながら生きてきた黎・・・
もし、香坂先生が別人格の黒い黎の存在に気づいていて、裏で操っていた黒幕だとしたら怖すぎるんですがっ。゚(つД`)゚。
あと1回で全てを回収できるのか?って思うくらいまだまだ謎がたくさん残っているのだけど。
最終回の予告でついに登場したブラックな黎の姿に目を奪われ、一気に心を持っていかれた!
スターマンで演じた黒星男より100倍ブラックな黒黎。
予告だけでも、ゾクゾクするその演技に鳥肌が立ったよ。
このために、普段の黎はあえて抑えめなお芝居だったんだなということがよくわかる。
普段の黎、黒い黎、そして告知ムービーのかわいいフクシラスの蒼ちゃん・・・
同じ人と思えない振り幅!笑
これまでにない狂気を感じる最終回の黎、目が離せません!
黎が救われる、希望の持てる・・・かつ、ここからまた視聴者をザワキュンさせてくれるような、どんでん返しも盛り込んだ結末に期待!
まだ残っているたくさんの謎、全部すっきり解消されますように・・・
とりあえず、虎太郎はいいかげん指輪返そう〜笑