昨日放送された、愛あるの第6話。

 

散らばっていた伏線が少しずつ繋がり始め、だんだん話が核心に迫りつつあります。

 

とりあえず、今週もこれだけは言いたい・・・

 

黎くん!!!

 

だから早く家に防犯カメラつけてセコム入ろう!

↑ もはや毎週の定番フレーズ

 

 

今回何より印象に残ったのは、やはり黎が部屋で盗聴器を発見するシーン。

 

これまで抑えてきたものが爆発した黎くんの鬼気迫る姿と、大粒の涙。

 

爽を想う気持ちと行き場のない怒り、そして絶望が伝わってきて、もらい泣きしてしまいました(;_;)

 

これまでにも涙を流すお芝居は見てきたけど、ちょいやめの成島監督が言っていたように「脱皮した福士蒼汰」の泣きのお芝居が見られたと思う。

 

6話は脚本が桑村さや香さんではなく、松本美弥子さんに変わっていたよう。

 

科捜研の女やヒガンバナなども手掛けている方なので、ミステリー作品はお得意分野なのかな(*´ω`*)

 

黎の笑顔も多く、キュンキュンするシーンも多めの回でしたね(*ノ∀ノ)

 

お部屋での、愛のあるちょっとオトナなキスシーンにはドキドキ。

 

カーテン越しに見える手の動きがなんだかリアルだった♡

 

(カメラさん、もっと寄りでお願いしますーーー笑)

 

ドレス姿の爽がすごくキレイで、ハグして微笑みかけるやり取りも、2人の愛情を感じてとっても素敵だったな(*˘︶˘*)。.:*♡

 

もうこのまま幸せにしてあげたい!って思ってしまう(˃̵͈᷄⌓˂̵͈᷅)

 

けど、ミステリーのザワザワパートがだんだん核心に迫ってきています。

 

黎くん・・・貴重品がいっぱい入った引き出しの鍵、同じ部屋の机の引き出しに入れてちゃダメーーー(˃̵͈᷄⌓˂̵͈᷅)

 

トロフィーや指輪・・・これまでの証拠品がごっそりなくなってしまうなんて。

 

お庭の立ち入り禁止テープや「殺人現場です」の貼り紙も怖すぎる(´゚Д゚`)

 

こんなに何度も家を訪問しにこれる犯人・・・仕事はしてないのでしょうか。

 

しょっちゅう他人の家でガサゴソしていたら、ご近所さんに目撃されてそうなものだけど・・・

 

盗聴器は誰がどうやって仕掛けたんだろう。

 

「君を1番よく知っている人」って、やっぱりお母さん?

 

お母さんなら簡単に部屋に入れるし、戸籍謄本を果凜ちゃんに送ったり、トロフィーを爽に送ったり、庭に立ち入り禁止のテープを貼ったりもできるけど・・・

 

黎の就職が決まって喜んでる姿に嘘はないと思いたいよ(;_;)

 

たった1人の家族に裏切られる黎くんを想像したら悲しすぎて・・・

 

でも、黎の就職が決まってお祝いムードの時にもカーテン越しに庭を横切る人影が見えていたし、素敵なキスシーンも窓から覗かれていたような。

 

こちらはただ単純に爽と黎の様子を偵察しにきた虎太郎だったりするんですかね?

 

・・・だから防犯カメラとセコムをー!!!

 

(毎回そこに戻る)

 

せめてドアと窓の鍵を交換しよう〜!

 

 

虎太郎が「落とし物」って言ってた婚約指輪は虎太郎が盗んだわけじゃなく、戸籍謄本のように意図的に虎太郎の元に置かれてたんじゃないかな・・・

 

だって、もし勝手に人の指輪を盗むような人だったら弁護士になれないよ、虎太郎(˃̵͈᷄⌓˂̵͈᷅)

 

前に、犯罪者に人権はない!とまで言ってたもんね?

 

爽と黎の共通の友達が、そこまで悪い人とは思いたくない。(甘い?)

 

虎太郎がどうして爽の高校時代の写真を持ってて、当時のことを知ってるのかはわからないけど、もしかしたら高校の頃から電車で見かけて気になってた・・・とかなのかな?と。

 

 

そして6話から登場した、港北医科大学附属病院の医院長・・・

 

いかにも悪そう( ̄▽ ̄)

 

どこかで蒼ちゃんと共演してるの見たなーと思っていたんだけど、モンタージュで大和たちを助けるハリー・スタンレーを演じていた団 時朗さんでした。

 

友達に教えてもらってスッキリ!

 

 

暁人が追っている事件1:

 

・医療機器メーカーの「帝産メディカルシステム」の幹部と前澤勝敏議員に繋がり

・港北医科大学病院が帝産メディカルシステムの製品を大量発注

・10年前から続く病院とメーカーの癒着&議員の汚職

 

暁人が追っている事件2:

 

・10年前の2007年9月3日、高校生だった爽が何者かに後ろから襲われる(7話予告で判明)

・犯人は捕まっておらず、2017年9月3日に時効を迎える

 

前回のブログにも書いたけれど、やはり一見関わりのないように思えるこの2つの事件が交わる場所に本当の黒幕がいるのかなと思います。

 

この6話で、風見先生の父親である省吾さんが10年前の8月20日に64歳の若さで亡くなっていることもわかりました。

 

風見先生が手向けていたのは、お墓にはあまり似つかわしくない黄色いバラの花束。

 

だんだん点と点がつながっていくね。

 

5話で立花検事正が意味ありげに見ていた公判記録にも、「風見」という人物が勾留中と記載されてたけど、そちらは省吾さんとは違うお名前だった。

 

昭和28年9月28日生まれって書いていたので、亡くなったお父さんよりも若い人。

 

年齢的に、風見先生から見ると叔父にあたる方だったり?

 

風見先生が医院長の部屋を訪ねていった時、「家庭を持つ気はないのか?お父さんも安心するだろう。」って言われて明らかに目つきが変わったのが気になりました。

 

そして、これまでにも爽の名前を聞いて動揺していた風見先生でしたが、6話のラストでついに爽と対面し、「あの人、犯人!」と言われてしまった!

 

風見先生は当時、病院の癒着絡みの事件を担当した立花検事に恨みを抱いていて、そのせいで爽が被害者になったってことなのでしょうか。

 

黎の父の失踪宣告の場にも立ち会ったり、結婚指輪を預かっていたり、現在も明らかに黎の母と秘密を共有しているよう。

 

でも、予告の表情を見ると、大切なものを守るために、やむにやまれぬ状況で罪を犯してしまったようにも見えました。

 

まさに黎が言う「罪には理由がある」っていう状態なのかなーと。

 

黎がずっと思い悩んできた「父を殺した」という秘密、実は気絶させてしまっただけで、致命傷を負わせたのは黎ではないのかなと思いながらここまできたのだけど、6話を見てその思いが強くなったよ。

 

あと、果凜ちゃんが前に「彼女がうらやましいなー。嘘つきのくせに黎ちゃんに愛されて」って言ってたのが気になってる。

 

襲われたことを言わないこと = 嘘つき ?? 他にも何か??

 

まだまだ明らかになっていない謎もたくさんあるので、7話も本当に楽しみです。

 

黎が笑顔のラストを迎えられますように(˃̵͈᷄⌓˂̵͈᷅)