日付変わってしまいましたが、5/9(火)は「ちょっと今から仕事やめてくる」の完成披露試写会でした!
今回、私のところにはハガキが届かず、枠も少なかったので完全に諦めていたんだけど、ありがたいことに、このブログをきっかけに知り合ったお友達が声をかけてくれて(;_;)参加させてもらいました。
本当に感謝感謝です。
今回は会場がTOHOシネマズ六本木ということで、ホールでの試写会ではなかったので朝から並ぶということもなく、みんなでゆったりランチしたりお茶したりしながら引き換え時間まで待っていました。
開場の1時間くらい前にスタッフさんが配置について、整列〜。
座席はちょっと左寄りの真ん中あたり。今回も上映前の舞台挨拶でした。
MCはお馴染みの伊藤さとりさん。
登壇者は蒼ちゃん、工藤阿須加くん、黒木華ちゃん、小池栄子ちゃん、吉田鋼太郎さん、成島出監督の計6名でした。
蒼ちゃんの衣装は黒のロングジャケットに黒のパンツ、インナーは市松模様でかっこよさの中にかわいらしさもある感じ。スタイルの良さが際立ってた♡
登場時からとってもリラックスした雰囲気で、笑顔いっぱい!見てるこちらもホッとするような和やかな舞台挨拶だったよ〜(*´ω`*)
(いつものことながら、私の記憶を引っ張り出してるので言葉はご参考程度に・・・)
蒼ちゃんは「今日はこの映画が初めて表に出る日ということで、とても緊張しています。僕は大阪弁を使う役だったので、この中に関西の方がいないことを願っていますが・・・」
って笑
すかさず「いるよー」ってツッコミが入ってたけどね(o´罒`o)
工藤くんの家で烏龍パークの加藤さんと3人でたこ焼きパーティーをした時の話になった時、工藤くんが「僕がたこ焼きを作っていて、福士くんは僕のベッドでずーっと横になってました」って暴露してたのもおもしろすぎた(*´艸`*)ww
末っ子キャラ発動できるくらい仲が深まってるんだね〜♡
工藤くんはお料理が大好きで以前は毎日自炊していたんだけど、最近は週5、6回外食してしまっているそう。
僕の肉じゃが美味しいんですよ!って言ってた(*´ω`*) 食べてみたいー!
蒼ちゃんとちょくちょくアイコンタクトしてたりして、仲の良さを感じたよ♪
意外とぐいぐいツッコミ入れるキャラなのもわかりました(*´艸`*)
それぞれが「ちょっとやめたいもの」について話す時に小池栄子ちゃんが「ちょっとポチッとするのをやめたい」って話から、蒼ちゃんが「最近ネットで救急箱を買ったんですよ」っていう話を始めたんだけど、その言い方がね、「キューキューばこ」って感じでかわいすぎたーー笑
「救急箱って普通このくらいじゃないですか」って言って手で示した大きさがブリーフケースくらいの大きさで、救急箱そんな大きくないよ?って思っていたら、「届いたのがこんな小さかったんですよー」ってミニチュアサイズを手で表しながら上向いて爆笑してたのもほんとにかわいかったです(*´艸`*)ww
その、手に乗りそうなくらい小さい救急箱に絆創膏だけ入れて使ってるっていう蒼ちゃん…癒しでしかないね(*ノ∀ノ)
いつもあまりこういう場で語らないような、深い話もしてくれて、それがすごく印象に残りました。
「木に例えると、自分は幹だけが大きくなって根っこがないまま育ってしまった木のようなものだと感じていて…成島監督にはその木の根っこの伸ばし方を教えてもらえた。肥料をたくさん与えてくれた。」
っていう話。
「それを学んでからお芝居がすごく楽しいと思えるようになった」って言葉に実感がこもってた(;_;)
スピードを緩めることなく大きなものを背負い続けてきて、自分でそう感じてしまう瞬間があったってことなんだよね。
ゆっくり時間をかけて根っこがちゃんと育ってグッと地面をつかめるようにサポートしてくれた成島監督。出会えてほんとによかった(*˘︶˘*)。.:*
ただダメ出しするだけなら誰にでもできるけど、ちゃんと根っこを育ててあげようと寄り添ってくれる人ってなかなかいないもの。成島監督の作品に出演して演技が磨かれていく役者さんが多い理由がよくわかりますね。
成島監督が話してる時、途中まで福士くん&工藤くんって呼んでたんだけど、「僕は蒼汰と阿須加って呼ばせてもらってるんですけどね」って言って、そこからいつもの呼び捨てで2人のことを話してくれて、愛を感じたよ。
蒼ちゃんも「監督から自信をもっていい映画ができたから、君達も自信をもってって言われたので、自信をもってこの映画を皆様に届けたいなと思います」って話してました。
自分で答えを見つけられるように導いて、自信をつけさせてくれて、本当に素敵な関係だ(;_;)
キャストに慕われて、信頼されてる監督なのが伝わった♡
成島監督のちょっとやめたいことは「しつこい演出」で、今回、以前にも一緒にお仕事をした黒木華ちゃんと小池栄子ちゃんがとても成長していて、しつこい演出をする必要がなくすごく助けられた。そして、これから蒼汰と阿須加が成長したらしつこい演出をしなくていいようになる、と話されていて。
小池栄子ちゃん、黒木華ちゃんは「監督の丁寧な演出がなくなったらさみしいです」って言ってた。工藤阿須加くんは「僕もなくなってほしくない。監督にはむしろもっとしごいてほしかったくらい」って。
蒼ちゃんだけは少し違う答えで、「しつこいというか、細かく演出してくださるという印象はあります。それがなくなるのはさみしいですけど・・・でも、次にご一緒する時は自分が監督を助けられるようになっていたいという気持ちもあるので・・・どっちとも言えないですね」って。
「監督としてはあっさりした演出で昔の黒澤組のようにいつも同じメンバーで映画を撮りたいという夢がある」って話をされてました。蒼ちゃんが成島組の常連として呼ばれるようになったらこんなに嬉しいことはない(;_;)
ぜひぜひまた今後もご一緒してくれたらいいなって心の底から思います。
長くなったので後編へ続く・・・