昨日は映画「無限の住人」のジャパンプレミアに参加してきました。


会場は国際フォーラムのホールC。


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座席のキャパは1500席ほどのホールです。

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座席指定券との引き換え時間は15時だったにもかかわらず、早朝からたくさんの人が列を作っていたようで。10時頃に到着するとすでに大行列!映画への期待の大きさを実感しました。

 

蒼ちゃんつながりのお友達といっぱいおしゃべりしながら待つ時間もまた楽しくて(*´ω`*)

 

長い待ち時間もあっというま。

 

座席指定券と無事に引き換えした後は、みんなでゾロゾロと蒼ちゃんのplusmixの広告で使われていたこの場所へ♡

 

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ブルゾンみっきー with M 

 

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35億( ̄▽ ̄)

 

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はい、身長差がちょうど良くて調子に乗りました・・・・笑


ガラス張りで近代的な国際フォーラム、大好きな建物です。

 

入場時にいただけたこのステッカー嬉しかったなー(*´艸`*)


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予告編の映像が流れたあと、スモークが焚かれて、蜘蛛の巣のようなライティングが浮かび上がる中、MIYAVIさんの主題歌と共に幕が上がり、ピンク色の大階段の上にキャスト陣&三池監督が登場♡

 

そこから木村くんが花ちゃんを、蒼ちゃんが戸田恵梨香ちゃんをそれぞれエスコートしながら階段を降りてきて、とっても素敵でした(*´ω`*)

 

蒼ちゃんは高いヒールを履いている恵梨香ちゃんを気遣って微笑みかけながらそっと手を差し出すジェントルマンなエスコート。

 

ピンクの背景に金と銀のキラキラした紙吹雪が舞っていてとってもキレイだった♡

 

MCはフリーアナウンサーの辻よしなりさん。

 

並び順は左から、満島真之介くん、戸田恵梨香ちゃん、蒼ちゃん、木村くん、花ちゃん、市原隼人くん、三池崇史監督という順番でした。

 

すでにWSやスポーツ紙などでもたくさん写真が出ていますが、蒼ちゃんの衣装は黒のショート丈のジャケットに白シャツ、そしてゆったりめの黒いパンツ。

 

パンツのサイドと裾に白いラインが入ってるデザインだったので、遠くから見ると長靴を履いてるように見えて一瞬びっくり笑

 

照明のせいもあるかもだけど、ちょっと髪色が茶色っぽく見えたよ。

 

最近撮影している作品の役の影響もあって、今までよりさらに細くなった印象の蒼ちゃんでした。

 

主演の木村くんの横に立つ蒼ちゃんはこちらにも緊張が伝わるくらいで、挨拶の途中でちょっと言葉につまってしまうこともあったほど。

 

市原隼人くんは尸良を演じるにあたり、気持ちを高めるために「ハイエナが生きたまま動物を捕食する映像を毎日見ていました」と話して木村くんに「いいねー、この会場全体がサーーッと引いてく感じ」ってツッコまれてたり。

 

満島真之介くんは「1人だけ予告にでていない・・・海老蔵さんではなくて、満島真之介です!」「僕の見せたい顔がマスクで半分くらい隠れてます」っていっぱい笑わせてくれたり(*´艸`*)

 

この2人のリラックス感とは対照的に、蒼ちゃんは

 

監督から「美しさと暴力的な部分を出してほしい」と言われていたので、そこを意識して演じたんですが、木村さん演じる万次と剣を交えるシーンでは、今まで意識していたものがぶっ飛ぶくらいの、忘れてしまうくらいのことが起きたんです。自分の存在意義とか強さだったり、そういったものを役者としても天津影久としても、木村さん、万次に引っ張ってもらいました。

 

という内容の真面目な挨拶でした。

 

頭で事前にいろいろと考えていたものが飛んでいってしまうくらいの、本気のぶつかりあいだったんだよね。映画の本編を観て、こちらにもその本気が伝わってきました。

 

そして、圧倒的な存在感を放つ木村くんの最大の敵役として横に立つというのは、自分が主演する時とはまた違った重圧があるんだなと改めて感じたよ。

 

映画の見どころとしては、「天津には天津の正義、心情があり、それを貫いている。他のキャラクターにもそれぞれの正義があるので、いろんな角度から映画を観てほしい」という話をしてくれていました。

 

マスコミのフォトセッションの後、退場する時は客席の中央左側の通路を通っての退場で、会場は大歓声!蒼ちゃんも笑顔で触れ合いながらの退場でした(*´ω`*)

 

舞台上でとっても緊張してた感じがしたので、笑顔が見られてホッとした♡

 

まだ映画公開前なので内容の具体的なことには触れられないのだけど・・・

 

とにかく息つく暇もないほどのアクションシーンの数々に見惚れた!

 

予告で想像してたよりもずっと天津のシーンが多くて。

 

本当に重たい斧を操る天津影久。

 

実際に持った花ちゃんが、すごく重くてこれを武器にして戦う福士さんは大変だっただろうなって語っていたけれど、昨日初めて映像を観て、天津が背負ってるものの重さと斧の重さがリンクするようだなと思った。

 

天津の所作や佇まいがとても美しくて、激しいアクションシーンでも涼しげなんです。

 

「美しく、暴力的」

 

まさにその言葉のとおり!

 

天津の哀愁漂う背中、横顔が忘れられません。

 

アクションの部分以外でも、先輩の役者さん方と1対1で対峙して話す場面がたくさんあって、背中がゾクゾクしました。

 

そして、天津と槇絵のシーン、もっともっと長く観ていたかった。

 

2人の関係性を深彫りした映像が観たい!

 

ぜひとも天津&槇絵のスピンオフドラマ公開してほしいよーーー(˃̵͈᷄⌓˂̵͈᷅)

 

映画の詳しい感想はまた公開後に♡

 

上映が始まる前に「ぜひエンドロールの最後までじっくりご覧ください」っていうアナウンスが何度も入っていたので、最後に何かあるのかな?と思っていたのですが・・・

 

エンドロール終了後、自然に会場から沸き起こるあたたかい拍手。

 

そこで照明がついて、サプライズで木村くん、花ちゃん、三池監督が2階の客席で一緒に上映を見てたことがわかって会場内大歓声(*´︶`*)

 

木村くんたっての希望ということで、メディアもいない中、サプライズで上映後の舞台挨拶もしてくれたのでした。

 

会場は終始あたたかい空気に包まれていて、映画を観終わったばかりのお客さんから直接反応をもらったのが初めてだったという3人はとても嬉しそう(*´ω`*)

 

三池監督が、上映後の舞台挨拶あるとは思わずに半ズボンに着替えちゃってて、そのまま登場したのがおもしろすぎた笑

 

最初、一緒にいた友達と「あれ?監督さっき半ズボン履いてた?」って顔見合わせてたんだけど、監督にとってもサプライズだったんだね(*´艸`*)

 

「無限の住人」も来月公開の「ちょっと今から仕事やめてくる」も、視点は違うけれど、「何のために生きるのか」をテーマにしてる作品なんだなとあらためて。

 

「死なない」んじゃなくて、「死ねない」万次の苦しみはとても深かったです。

 

死ぬことができない = 生きなければいけない

 

ということで。

 

生きる意味を考えさせられる映画でした。

 

上映時間は2時間21分と長めなんだけど、あっというま。

 

ぶった斬りエンターテインメント、堪能させていただきました♡

 

動きが速すぎて追いきれなかったところもたくさんあったので、公開したらまたあらためて観に行きたいと思います。

 

5/17にはカンヌ国際映画祭の特別招待作品として無限の住人が上映され、木村くん、花ちゃん、三池監督が現地に行かれることも発表となりました。

 

三池監督はこれまで何度もカンヌ映画祭で作品が上映されているけれど、特別招待作品という枠での上映は初めてなのだそう。

 

美しく暴力的な天津影久としての福士蒼汰、世界に発信されるんだね(*´︶`*)

 

日本以外の方の反応も楽しみです♡