今日は、昨日ついに公開初日を迎えた映画「3月のライオン」を観に行ってきました(*´ω`*)
たまたまいつも行く映画館で、息子の習い事のお迎え前のちょうどいい時間帯に上映してる、しかも上映前の舞台挨拶つきだーと映画館のサイトを見ていたのが数日前。
舞台挨拶の回数が多いからか、即完売にはなっておらず、まだ空席がけっこうある状態だったので映画館のサイトから普通に購入。
舞台挨拶といえば抽選か先着順で即完売っていうイメージが強かったのでびっくりしました。
初日は都内の映画館で計6回の舞台挨拶、そして2日目の今日も川崎と横浜の映画館で計6回の舞台挨拶をこなす神木くんと清原果耶ちゃん、そして大友監督。
目の回るような忙しさだと思うのに、とても穏やかでお人柄の伝わる和やかな舞台挨拶でした。
神木くんはクランクインの3ヶ月前くらいから本格的に将棋の練習を始め、撮影期間も合わせると7ヶ月ほど、どっぷり将棋漬けの日々を送っていたんだとか。
そして清原果耶ちゃんが演じる川本家のシーンのセリフは監督からの演出が一切なく、食卓のシーンなどはほぼ全てアドリブとのこと。
清原果耶ちゃん、ぼく明日で小松菜奈ちゃんが演じた愛美の中学時代の役でちょっとだけ出演していましたね♡
実際の果耶ちゃんは年齢のわりにとても落ち着いていて、外見がキレイなだけじゃなく、内面から伝わる人柄も素敵だった(*˘︶˘*)。.:*
「自信を持って皆さんに観ていただける作品になっていると思います。楽しんでいただけたら嬉しいです」っていう言葉のあと、客席に向けて手をそろえて深々とお辞儀をしていてね。
舞台挨拶を終えて退場する時も深々と一礼してて、心のこもったお辞儀にじーんときてしまいました(;_;)
果耶ちゃんが演じるひなた、後編にもたくさん登場するようです。楽しみ。
上映前の舞台挨拶だったので、神木くんと監督が「皆さん今は元気ですけど見終わったらドッと疲れてると思います」って言ってたんだけど、本当にその通りでε-(´・`)
気づいたら息を止めて見守っている自分がいて、エンドロールの頃にはどっと疲れてました笑
神木くんが、注目して見てほしいポイントとして「将棋のコマの音」を挙げていたの。
その人によって強く力強い音、軽い音、重い音・・・
同じ将棋のコマでも音が違うと。
実際、本当にそうだった。
これは映画館の音響で観てよかったと思う映画でした。
将棋のことには全然詳しくない私でも、登場する人物1人1人のキャラクターの濃さに引き込まれました。
それぞれの生きざまと、内側からくる熱量のぶつかり合いがすごくて圧倒された。
特に印象に残ったのは特殊メイクで別人のようにふくよかな棋士を演じた染谷将太くん。
太っているせいで汗をかきながら話す感じとか、呼吸が荒い感じとかも特殊メイクだということを感じさせないくらい自然で。
すごいものを見たと思いました。
もちろん神木くんも。
抱えてきた過去と、今の複雑な感情を時に静かに、時に激しく、表現していて。
ちょっとした仕草や歩き方まで桐山零そのものとして存在してるのが本当にすばらしかったです。
前編とはまた違う家族の愛情の部分が多く描かれるという後編も楽しみ!
今日は映画館で「ちょっと今から仕事やめてくる」の新しい予告も観られました(*´艸`*)
大きなスクリーンで、コブクロの「心」が流れる中で聴く、ヤマモトの
「人生は何のためにあると思う?おまえを大切に思ってる人のためや」
が心に沁みました。
公開が本当に待ち遠しいな。
明日は朝からめざましテレビをはじめ、その他WSで嬉しいお知らせもあるようで♡
FILTの冊子も手にできるかな〜。楽しみがたくさん╰(*´︶`*)╯