昨日は無限の住人の予告にゾクゾクしましたね〜(〃艸〃)
そんな無限の住人の激しい予告の後で正反対の癒しを求め、なんだか無性に海の上の診療所の昇くんに会いたくなりまして・・・昨日は大好きな8話をひさしぶりに見てました(*˘︶˘*)。.:*
みんなにかわいがられながら看護師としてがんばる昇くん。
ゆるふわヘアなメガネ姿だけど、ぼく明日の高寿ともまた違ったキャラクターです。
8話は昇くんがメインで描かれる回でもあって、最後まで優しくて誠実なその姿がちょっと蒼ちゃん自身にも重なるよね(;_;)
「失恋、ありがとうーーーーー!!!!」
って海に向かって叫ぶシーンは、ちょっと恋仲が頭をよぎったりして(*´艸`*)
不器用だけどまっすぐな昇くんが、「好きでした」って告白するシーン大好きです。
海の上の診療所が放送されたのは2013年の10月〜12月で、ちょうどあまちゃんとスターマンの放送が終わった後の時期。
あまちゃんは蒼ちゃんがブレイクするきっかけになった作品ではあるものの、その頃は演技についてとても悩んだ時期であることも後のインタビューでよく語っていますよね。
そんなあまちゃんが放送されていた当時、蒼ちゃんが20歳になった次の日の5月31日から4週に1回のペースで、読売新聞の夕刊に連載されていた「福士蒼汰の想うところ。」というエッセイがあります。
第1回「心地よい距離感」が大事(2013年5月31日)
第2回 英語で自分の可能性開く(2013年6月28日)
第3回 選挙に酒…成人を実感(2013年7月26日)
第4回 家族がいるから頑張れる(2013年8月23日)
第5回「あまちゃん」多くを学ぶ(2013年9月20日)
第6回 全力で俳優 成長したい(2013年10月18日)
第2回 英語で自分の可能性開く(2013年6月28日)
第3回 選挙に酒…成人を実感(2013年7月26日)
第4回 家族がいるから頑張れる(2013年8月23日)
第5回「
第6回 全力で俳優 成長したい(2013年10月18日)
各回のタイトルだけでも蒼ちゃんらしさがつまっていると思いませんか?
文章にも、日々悩みながらがんばっていた20歳の蒼ちゃんの素直な想いがたくさんつまっていて、残しておきたい言葉がたくさん。
第1回の『「心地よい距離感」が大事』では、「自分の言動を相手がどう感じるか」や「お互い気を使わなくていい距離感」を常に考えている、「いつでも相手の気持ちを汲んで、その場の状況に応じて柔軟に行動できる人になりたい」という話。
小松菜奈ちゃんとの末っ子トークの中でも、まずは相手との距離を計って見極めるって話をよくしていたよね(*˘︶˘*)。.:*
第2回の『英語で自分の可能性開く』では、蒼ちゃんがなぜ英語を勉強しているか、そのルーツについての話。
蒼ちゃんが英語を話せる友人から言われたという、「英語学ぶことは、旅の支度をすること」っていい言葉だな〜と思う。
いつか世界の人たちと英語で意見交換してみたいと語る蒼ちゃん。今も昔も変わらない部分です。
私自身、海外生活が長かったので、英語が話せると視野が広がることは身をもって実感しているつもり。
蒼ちゃんの『仕事の合間を縫って時間を見つけては「旅の支度」をしています』って表現がすごく好きです。
第3回の『選挙に酒・・・成人を実感』では、20歳になり、選挙で投票できるようになったり、お酒が飲めるようになったりして変化が出てきたという話。
友人と政治のあり方を話し合ったりもするという話は先日の番宣でも変わらず言っていたこと。
19歳までの自分とそれほど大きな差は感じないけれど、「20歳になるということは周囲の僕を見る目が変わるということなんだ。そんな風に受け取っています。」ってとこも好きだな。
「だからといって、僕自身が何も変わらなくていいはずはない。」「スマートで気遣いが細やかで、かつ男らしい芯が一本通っているような。そんな男になれたら」っていう決意表明も素敵だよね(*˘︶˘*)。.:*♡
第4回の『家族がいるから頑張れる』は蒼ちゃんの大好きな家族のお話。
役者の道へ進みたいと思った時、「やりたいことをしなさい」と背中を押してくれたお父さん。
誰よりも蒼ちゃんの仕事を応援してくれて、作品を繰り返し見てくれるお母さん。家族の仲が良いのはお母さんが中心にいてみんなをまとめてくれるから。
料理上手で冷蔵庫のあり物でパパッとごはんを作ってくれたり、気遣いが細やかな上のお姉さん。
幼い頃よく一緒に遊んでいた2番目のお姉さんとは今でも2人でDVDを見たりすることもある。
そんな家族に対しての感謝の気持ちがあふれる回です。本当にいいご家族だよね(*´ω`*)
第5回の『「あまちゃん」多くを学ぶ』では、1年かけて演じた種市先輩という役を通して、先輩の役者さんたちから多くのことを学んだ話。
そして19歳の頃「ある日、ずっとオンだったスイッチが突然オフになる瞬間があった」という葛藤の話。
この連載の翌年に放送された情熱大陸で語っていた話にも通じるものです。
「何もかもマイナスに考えてしまったり、否定的に見てしまったり。そんな自分に出会ったのも初めてで戸惑った」
「でも目の前の仕事を1つ1つクリアしていくうちに、霧が晴れるように気持ちが前向きになって、スイッチが再び「オン」になった」そんな話をしています。
常にポジティブだといつも話している蒼ちゃんにとって、物事をプラスに捉えらなくてとても苦しい時期だったんだよね(;_;)
でも、悩んで考えて乗り越えて・・・まさにそれが「成長」なのかなと思う。
昨年末の涙も、もしかしたらこの時の気持ちに少し近かったりするのかなと想像してしまうのだけど、最近の蒼ちゃん、とっても穏やかで良い表情をしているよね!
またひとつ成長した姿を見られるのが楽しみです(*˘︶˘*)。.:*
第6回の連載最終回は『全力で俳優 成長したい』
海の上の診療所の撮影も始まった時期で、そこで積極的にキャストの方々とのコミュニケーションをとっているという話。
それから将来の家族についての話。
ここ、いちばんグッとくるところです。
「両親がいて2人の姉がいて、僕はいつも家族に助けられてきた。これから人生を歩む過程で、もう1つの家族に出会うことになるんだろうな…そんなことを漠然と考えることがあります。
いつか妻になってくれる女性と出会い、僕は夫になる。子どもが生まれたら、父になる。かけがえのない存在が増えていく、ということ。」
「結婚については、以前は若くしてパパになることに憧れていました。でも、今は考えられない。まだまだ僕は半人前。相手を幸せにできる自信がない。これからも俳優という仕事に全力投球して、人間的にも成長していきたい。いつか出会う、恋人のために。」
20歳にしてこんなことを言える蒼ちゃん、本当に素敵ですよね(;_;)
家族を心から大切に思えるって何よりの強みだと思う。
何があっても安心して帰れる場所。
どんな自分でもあたたかく見守ってくれている、愛されてると実感できる場所。
きっといつかそんな家庭を蒼ちゃん自身も作っていくんだろうな(*˘︶˘*)。.:*♡
またいつか、こんな風に気持ちを率直に語ってくれるような連載を持ってくれたらいいな。
はっっ!こんなに長く書くつもりじゃなかったのに・・・
気づいたら長文になってしまいました笑
最後に、少し前から新しく登場した「みずほJCBデビット」のチラシ╰(*´︶`*)╯
公式サイトも蒼ちゃんバージョンに変わっています。
新しいCMこいこい♡