本日、ぼく明日の完成披露試写会に参加してきました。長くなりますが、少しでも記憶が鮮明なうちに書き残しておきます。

 

せっかくなので、ひさしぶりに会えた友達と会場近くの日比谷公園内にある洋食屋さん「松本楼」でランチをしてから向かうことに。


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今の時期、紅葉が本当にキレイで、色とりどりの木々に囲まれた趣きのある雰囲気がとても素敵でした。

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みんなでハンバーグやオムライスをシェアして食べました。どれも美味しかったなぁ(*˘︶˘*)。.:*


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食後にはカミツレのお茶をいただき(*´艸`*) ゆっくりおしゃべりした後は会場へ。


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会場は東宝の完成披露ではお馴染みのイイノホール。


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平日開催の時にはビルの外で開場を待つのだけど、今回は祝日開催だったからか、最初からホールのある4Fの室内で列を作って待機する仕組みでした。

 

北風がピューピュー吹く寒い日だから、室内で座って待機できるのがすごくありがたかった!

 

会場入りしたのが13時半くらいだったんだけど、開場の17時までみんなでいろんな話をしているうちにあっというまに時は過ぎ・・・ついに受付時間に!


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今回受付が媒体ごとに細かく分かれていて、身分証明書の提示を求められました。転売防止のための管理が厳しくなった印象です。

 

受付の場所が違ったのに、ミラクルなことに一緒に行ったもう1組の友達ペアと偶然にも前後の席になってびっくり!嬉しかったなぁ♡

 

普段の完成披露試写会は舞台挨拶が映画上映後に行われることが多いのですが、今回は先にMCの伊藤さとりさんが登場し、映画の紹介をされた後、「今回はこのあとキャストの皆さんが客席を通って入場されます!」というアナウンスが。

 

もうここでキャーーーーッッッと会場内は大騒ぎ笑

 

扉が開くと、大歓声の中、蒼ちゃん、小松菜奈ちゃん、東出昌大くん、山田裕貴くん、三木孝浩監督の順に入場。

 

私たちが座っていたのがたまたま通路に面した席だったこともあって、蒼ちゃんをはじめ、キャストの皆さん全員と握手させてもらいました。嬉しかったーー(;_;)

 

蒼ちゃんと東出くんは手がひんやり冷たかったです。

 

最初に壇上で1人ずつ挨拶をする時から、

 

東出くん「今日は森くん役の山口くんもきてくれてることですし」

裕貴くん「いやいや!林役の山田です!」

 

ってノリツッコミがおもしろすぎて爆笑(*≧艸≦)

 

「どうも、今日は賑やかしにやってきました、山田裕貴です!」って裕貴くんの明るいキャラ好きだわ〜(*´艸`*)

 

三木監督の作品に出演するのは蒼ちゃん&菜奈ちゃんが初めて、東出くんが2回目、裕貴くんは3回目の常連なんだそう。

 

蒼ちゃんは監督のことを「明るくていつもニコニコしていて、かけっこしながらこちらにきてくれるようなイメージ。怒ってるところを見たことがない」って言っていて。

 

監督も「だって素敵なラブストーリー撮ってて、裏では早くしろよ!みたいに怒鳴ってるギスギスした現場イヤでしょ?」って笑

 

三木監督は実物もとってもにこやかで、なんというかゆるキャラのようなかわいさがある方でした(褒め言葉です)

 

監督は女の子をかわいく、男の子をかっこよく撮ってくれるし、観たら絶対に京都に行きたくなるような映画だと。本当にその通りだった!

 

鴨川の飛び石のシーンなんかは細かい演出はなくてほぼ2人のアドリブで、カメラを遠くから長回しして本当に楽しそうにしてるところを撮っていったとのこと。

 

映画の胸キュンポイントを聞かれた時、蒼ちゃんは「名前で呼び合うシーン」をあげていました。改めて名前で呼び合うっていうのがドキドキして照れるそうで、監督も蒼ちゃんがそんな風に素で照れているのがかわいくてわざと何回かテイクを重ねたりしたそう(*´艸`*)

 

菜奈ちゃんの胸キュンポイントは「初デートの約束をする時に高寿が電話をかけるシーン。東出くん演じる上山くんと高寿の関係性もかわいいからって。

 

このやりとりの合間に「小松さんの胸キュンポイントも名前ですか?」って聞かれて「いえ、私は違います」「・・・あれ?否定された?笑」ってなってたのかわいかったな(*´艸`*)

 

東出くんの胸キュンポイントは、とある場面で愛美がお茶のポットを持ってアイコンタクトをした時に高寿が首を横に振っていらないよっていうさりげない仕草をするシーン。

 

そのなにげないやりとりのお芝居を横で見ていてクゥゥゥッってなったそうで笑 

 

実際に映画でそのシーンを観て納得でした。

 

裕貴くんの胸キュンポイントはズバリ「菜奈ちゃんがかわいかった」ところ笑 特に髪をくくってうなじが見えるシーンがお気に入り。「完全に僕の趣味ですみません!」って言ったら監督が「俺の趣味でもあるから!笑 むしろ趣味だからこだわってスローモーション入れたりフィルターかけたりしてこだわったシーン」って話してたの面白かった。

 

最後、「まだ付き合っていないけど気になってる子をデートに誘うとしたら?」の問いに対して、監督と蒼ちゃんは「映画」って。

 

蒼ちゃんは「映画は2人の距離が近いけど、目的が映画にあるから無理して話す必要がないから・・・」って話してました。

 

あと、「映画は感想で相手のキャラもわかるからいいよね」っていう話を監督がされた時に、裕貴くんが「感想が全然違ったらショックじゃない??」って言ったんだけど、そこで「もし違う感想だったとしても、違うのに盛り上がれたら最高」って話してたのも蒼ちゃんらしいなって思った。

 

映画の内容は、「見やすいのはアクションとかコメディーだけど、相手の観たいものを一緒に観ます」って、優しい答えだったよ。

 

ちなみに裕貴くんは「深海魚水族館!深海魚水族館っていうマイナーな場所でも一緒にはしゃいでくれるような人がいい」って笑

 

東出くんは海釣りが好きなので釣りデート。「まーーでも昼からの釣りじゃ全然釣れないですよ笑 でも一緒に釣った魚を夜にキッチンに2人で立って料理したり・・・そういうのもいい」って。

 

それに対して菜奈ちゃんは「釣りは何時間も待たないといけないじゃないですか。けっこうキツイですよ!」ってダメ出し笑 

 

菜奈ちゃんの理想は公園でフラフラ散歩するようなデート。この中だったら映画がいちばん良いそうです。

 

ネットのニュースなどでもすでにたくさん写真があがっているように、蒼ちゃんは黒と白のギンガムチェックのシャツにグレーのスーツ。菜奈ちゃんも黒と白のギンガムチェックのワンピース。

 

お揃いの素敵なコーデだなーと思っていたら本当に偶然でびっくりしたって。

 

客席からヒューーーって歓声が飛ぶように誘導したのは裕貴くん笑

 

「たまたま衣装がかぶったってことは気持ちがシンクロしたってことでドラマティックじゃないですか」って盛り上げてた(*´艸`*)

 

男子3人のワチャワチャ感も舞台挨拶で垣間見ることができてすごく貴重だった!

 

今回マスコミ向けのフォトセッションが客席中央の通路でするパターンのものだったんだけど、蒼ちゃんがちょっと振り向くたびに客席からギャーーーって歓声があがって苦笑してたり、「ちょっと静かにしてね」って言ってるとこを斜め後ろの方から見てました笑

 

この♡を掲げて


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蒼ちゃん「この冬は〜!」

客席「ぼく明日〜!(♡振りながらキャーーー)」

 

っていう映像を撮りました笑 

 

明日のWSで流れるね。

 

舞台挨拶の帰りは、きた時とは逆の通路を通ってまた客席の後方の扉から帰っていったんだけど、最後に客席に向かって深々と一礼して帰っていく姿が素敵でした。

 

フォトセッションの時にこの8の字型のリボンのような形をしたアイテムがたくさん宙に向けて噴射されてとってもキレイだった♡


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映画に出てくる、とある台詞をモチーフにしたアイテムだと思います。

 

この後、いよいよ映画の上映へと続くのですが・・・まだ公開前ですので映画の感想はネタバレしない程度に少しだけ。

 

とにかく、菜奈ちゃん演じる愛美がかわいい!繊細な心の動きが表情に表れてて引きこまれます。

 

蒼ちゃん演じる高寿のだんだんと男らしく成長していく姿がとても素敵。愛おしそうに愛美を見つめるまなざしや笑顔がとてもよかった。

 

タイトルの入るタイミングが絶妙で、鳥肌。

 

そして、なんといってもやっぱり三木監督の光の使い方がすばらしい!柔らかくてあったかい光。

 

原作を限りなく生かしつつ、映画ならではの素敵な演出もあって、それがまたよかったな。

 

映画上映後、原作者の七月隆史さんとお会いすることができて、とても気さくにお話してくださいました。快くみんなと写真も撮ってくれて、すごく貴重な経験でした。ありがとうございます!

 

七月さん自身も「本当にいい映画になってぼくも嬉しいです。良い映画だってみなさんに広めてください」っておっしゃってました。

 

原作者の方がこんなにも喜んでくれる実写化作品ってなかなかない。

 

ぼく明日の監督が三木監督で、高寿が蒼ちゃんで、愛美が菜奈ちゃんで本当によかった!


切ないけれど優しくてあたたかくて、大切な人と過ごす時間をより大切にしようと思うきっかけになる作品だと思います。

 

初日を迎えるまであと約3週間。

 

たくさんの人がぼく明日を観て心あたたまる冬を迎えられますように♡


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