昨日、2/22は猫の日だったそうで・・・
犬か猫か聞かれたら昔は即決で犬派だった私ですが、最近、猫のあの自由気ままな感じもいいな~なんて思ったり。
そんなわけで、(どんなわけで?)年末に買った「世界から猫が消えたなら」を読み終えました。
ある日突然、脳腫瘍で余命がわずかであることを宣告された、猫と2人暮らしの主人公。
目の前に自分とそっくりな姿の悪魔が現れ、「あなたの余命が1日伸びる代わりに、この世界から何かを消す」という取引をします。
何を消すかは自分では選べない。
電話、映画、時計・・・
当たり前に存在していたものが、世界からなくなったらどうなるのか。
自分の命と引き換えに世界から消えたものを意識することで、自分にとって本当に大切なものは何だったのかに気づいていく僕。
全体的な文章はカジュアルなのに、いろいろなものが削ぎ落とされた後に残る、人間の深い部分に迫っている物語でした。
書籍のレビューを見ると見事に両極端の評価で、賛否両論ある作品なんだなぁと思うのですが、私にとってはすごく大切な1冊になりました。
帯にも書かれている「何かを得るためには、何かを失わなくてはならない」が大きなテーマとなっていて、深い作品なのに泣けるだけでなく笑えたり癒されたりする部分もあって。
どんなものにも存在する意味があって、人は誰かにとっての大切な人であることが実感できる。
「世界から猫が消えたなら」は佐藤健くん主演で映画化が決定しています。
映画「世界から猫が消えたなら」公式サイト
年末にOrangeを観に行ったときに予告が流れて気になってたんだけど、原作を読んでみて、タイトルから想像する物語とは良い意味で全然違ってた。
こんなにも深く、人間の本質的なところを描いた作品であることにびっくりしました。
公開は5/14。
モニター試写会の様子が追加された予告編も公開されていますが、実際に映画館で観たら私も涙ボロボロ流してしまう予感。
イグアスの滝をはじめとする映像の美しさ、音楽、そして猫のキャベツのかわいさ。
何より、佐藤健くんをはじめとする演技派のキャスト陣の演技、これは良い作品になること間違いなし!
公開が楽しみです。
犬か猫か聞かれたら昔は即決で犬派だった私ですが、最近、猫のあの自由気ままな感じもいいな~なんて思ったり。
そんなわけで、(どんなわけで?)年末に買った「世界から猫が消えたなら」を読み終えました。
ある日突然、脳腫瘍で余命がわずかであることを宣告された、猫と2人暮らしの主人公。
目の前に自分とそっくりな姿の悪魔が現れ、「あなたの余命が1日伸びる代わりに、この世界から何かを消す」という取引をします。
何を消すかは自分では選べない。
電話、映画、時計・・・
当たり前に存在していたものが、世界からなくなったらどうなるのか。
自分の命と引き換えに世界から消えたものを意識することで、自分にとって本当に大切なものは何だったのかに気づいていく僕。
全体的な文章はカジュアルなのに、いろいろなものが削ぎ落とされた後に残る、人間の深い部分に迫っている物語でした。
書籍のレビューを見ると見事に両極端の評価で、賛否両論ある作品なんだなぁと思うのですが、私にとってはすごく大切な1冊になりました。
帯にも書かれている「何かを得るためには、何かを失わなくてはならない」が大きなテーマとなっていて、深い作品なのに泣けるだけでなく笑えたり癒されたりする部分もあって。
どんなものにも存在する意味があって、人は誰かにとっての大切な人であることが実感できる。
「世界から猫が消えたなら」は佐藤健くん主演で映画化が決定しています。
映画「世界から猫が消えたなら」公式サイト
年末にOrangeを観に行ったときに予告が流れて気になってたんだけど、原作を読んでみて、タイトルから想像する物語とは良い意味で全然違ってた。
こんなにも深く、人間の本質的なところを描いた作品であることにびっくりしました。
公開は5/14。
モニター試写会の様子が追加された予告編も公開されていますが、実際に映画館で観たら私も涙ボロボロ流してしまう予感。
イグアスの滝をはじめとする映像の美しさ、音楽、そして猫のキャベツのかわいさ。
何より、佐藤健くんをはじめとする演技派のキャスト陣の演技、これは良い作品になること間違いなし!
公開が楽しみです。