田中メカさんの原作「お迎えです。」読破いたしました!

コミック版は蒼ちゃんの帯になるまで待とう・・・なんて思ってたのに、待ちきれず電子書籍版をひとあし先に読んでしまいました笑

今回は白泉社文庫から出版されてるものを購入したので全3巻。

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コミックは全5巻なんだけど、文庫バージョンは3冊にまとめられていて、サイドストーリー的なものが少し加筆されてるみたいです。

読んでみて・・・

より、ドラマが楽しみになった!

良い意味で振り切った演技が観てみたい!!!って思いました♡

この後、少し原作の話に触れますのでネタバレNGな方はここまででゴメンナサイ。














ドラマの公式サイトで発表されている蒼ちゃん演じる円(まどか)のキャラクターは「感情希薄な理系オタク」

原作者の田中メカさんが自らtwitterで「主人公のえんちゃんの性格設定が原作と変わるところがあります。タイトルも原作と少し変わっています。それでもプロデューサーの高さんが原作を好きで、ドラマ化が実現しました。高さんを信じて楽しみにドラマを待とうと思います」って書かれていましたが、原作の円は感情があまり表情に出ないキャラクターなものの、理系オタクではありません。

どちらかというとお人好しだったり、ゆずこのスカートめくったり、部屋にHな本を隠してたり、年頃の男子な一面もいっぱい描かれててw  

理系オタクっていうドラマオリジナルの設定が全面にきてしまうと、もしかしたらこの辺のキャラクターは薄められてしまうのかもしれないけれど・・・

恋仲の1話の葵がちょっとそんな感じで新鮮だったし、あかりのパンツのぞこうとしてるあのコミカルな演技がすごく好きだったんだよね~(*´艸`*)

ちょっと女好きな一面のあるコミカルな蒼ちゃんの演技、もっと見てみたくないですか?笑

お迎えデス。のドラマが放送される日テレの土曜21時枠って現実離れした設定のドラマや振り切った演技が観られる作品が多いイメージなので、蒼ちゃんにも、とことん振り切った演技を期待したい♪

そしてそして、原作でも気になるウサギの中の人、ナベシマさん。

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いい意味での適当さと人としての器の大きさを兼ね備えた、キーパーソン。

誰が演じるんだろう???

ドラマはえんちゃんと土屋太鳳ちゃんが演じることになる阿熊幸とのラブコメを全面に押し出した感じになりそうだから、幸がナベシマさんを想い続けてるっていう根本の設定がどうなるのかも気になるところ。

あと、ゆずこがそもそも登場するのかも・・・。

かっこよかったり、クールだったり、そういう役ももちろん好きだけど、最初は理系オタクでドライだった円が幽霊たちや仲間と接することで、成長して感情豊かになってくとこ、見られるといいよね!

今回、脚本もプロデューサーさんも人気ドラマをたくさん手がけてきた方々なので、きっとドラマオリジナルの設定も入りつつ、笑えて泣ける面白い作品に仕上げてくれるんじゃないかな♡

「福士蒼汰  幽霊に壁ドン!」なんて見出しにされそうなこのカット(〃艸〃)

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© 田中メカ 「お迎えです。」

作品が公開された当時はまだ壁ドンなんて用語が存在しなかったのに、原作でも何度か壁ドンっぽいシーンが登場します。

ドラマでも実現するかな~♡