今朝、情報が解禁された「モンタージュ 三億円事件奇譚」についての続報~。(今朝の記事はこちら

フジテレビの公式サイトに掲載された内容が蒼ちゃんのコメントやあらすじなど、いちばん詳細に掲載してくれていますね。

◎とれたてフジテレビ◎

こちらで掲載されていたあらすじを読んで気になったところ。

原作の主人公、鳴海大和は16歳の高校1年生なのですが、SPドラマでは18歳の高校3年生に設定が変更されていますね。

蒼ちゃんの大人っぽさで16歳は厳しいだろうなぁと思っていたので、やはり、という感じでした!

そして7年後の現代の設定は25歳。
25歳の青年として事件を追いながら逃亡生活をするんだね!

原作では、「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げる血だらけの老人と遭遇する時期はもっと遡って小学生の頃なのだけど、最初の接点自体が高校3年生の頃になっているのも大きな違いです。

高校生の少年として逃亡生活をする原作に対して、25歳の大人として逃亡生活をするSPドラマ。

原作を踏襲しつつ、大人としての大和が見られるんですね。今までにない蒼ちゃんの突き抜けたお芝居に期待!

蒼ちゃんのコメントにもある通り、本当に登場人物が多くて人間関係も複雑な作品なので、全19巻を凝縮したという脚本がどんな仕上がりなのか、とっても気になります。

そして登場人物が多いということで気になる、豪華な共演者の皆さんの存在。

演技のぶつかり合いになる作品だと思うので、誰がどの役を演じるのか、発表が楽しみです!

もし原作に興味のある方はコミック版のモンタージュの登場人物紹介を見てみてくださいね。

軍艦島が世界遺産登録されてから初のロケが蒼ちゃん主演の作品だなんて、すばらしいことですよね!

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島全体が廃墟と化している軍艦島。
怖がりの私には、足を踏み入れるのも躊躇してしまうような独特の雰囲気が漂う場所です。

この場所は物語の重要なシーンで登場するので、セットなどではなく、実際に軍艦島に行って撮影が行われたのは大きな意味がありますよね。

蒼ちゃんが現代を生きる若者の代表としてこの作品で主演を務めること、すごく嬉しく思います。

とれたてフジテレビで掲載してくれた蒼ちゃんのコメント、とっても内容充実していて、前の記事に書いたブドウに例えたコメントの詳細もよくわかりました(*˘︶˘*)。.:*♡

コメントの中で印象的だったもの。

大和は、退屈な生活に不満を抱えている普通の青年ですが、“三億円事件”をきっかけに、“その謎を追う”という道が開けた瞬間から、どこへ向かうにも一歩踏み出していく勇気を身につけていきます。

実際に演じる上では、普通の青年が何かに踏み出す勇気を持つということを表現することが難しいと感じています。例えば、普通の青年ではなく、特殊な人物であれば、思い切った演技や行動をしても、“ちょっと変わった人物だから…”ということで片付けられるのですが、大和はあくまで普通の青年で、ヒーローになりすぎてもいけないので…。

その上で、鳴海大和という人間味も出していかなければならないので、自分の中でバランスを取りながら演じています。

あくまでも普通の青年ってところ。神さまの言うとおりの瞬にも通じるものがあるよね。でも、置かれてる状況はまた全然違っていて。

事件の全貌を知るにつれて見えてくるものや背負うものの壮大さ…それと向き合う大和を蒼ちゃんがどんな風に演じるのか、他の登場人物の皆さんがドラマではどう絡んでくるのか、そこがいちばん楽しみです。