そうろぐ。は福士蒼汰くんを応援しながら日々感じたことを書いているブログですが…
本日、アメブロさんのご縁で新ドラマ「サイレーン」の制作発表会見に参加させていただきましたので、番外編としてレポを残したいと思います(*ノ´∀`*)ノ
サイレーンの主演は松坂桃李くん。
ご存知のとおり、明日放送されるSPドラマ「図書館戦争BOOK OF MEMORIES」と映画「図書館戦争THE LAST MISSON」では蒼ちゃん演じる手塚光の兄、手塚慧を演じています。
私がここ1年ほどで観た映画の中で、蒼ちゃんの出演作以外でもすごく感動して2度観に行った映画が3本あるのですが、そのうちの2本…「マエストロ」と「エイプリルフールズ」が松坂桃李くんの出演作でした。(ちなみにもう1本は有村架純ちゃん主演の「ビリギャル」です)
「マエストロ」ではオーケストラのコンマス役で見事なバイオリンを披露し、「エイプリルフールズ」では嘘つきのダメ男を演じていた桃李くん。
演じわけがすごく上手で、役によって全然違う人に見える説得力のあるお芝居をされる俳優さんです。
少し意外だったのだけど、今回のサイレーンが桃李くんの民放GP帯の連ドラ初主演!最近は映画出演が続いていたこともあり、GP枠の連ドラの出演自体も約2年ぶりとのこと。
実は恋人でもある木村文乃ちゃん演じる猪熊とバディを組む刑事役を演じるということで、また新たな一面が見られそうですよね♪
…さて、ここからは制作発表会見の様子を。
アナログな殴り書きのメモを取ってきたので、記憶を辿って書き起こしたいと思います笑
制作発表に登場したのは、左から順に
光石研さん、菜々緒さん、松坂桃李くん、木村文乃さん、山口紗弥加さん、船越英一郎さん。
まず、冒頭で1話のダイジェストを流してくださったのですが、アクションや恋愛、そして数々の謎も絡むという、ドキドキハラハラの面白い内容!
バディを組む2人が1話から実は恋人同士っていう設定はありそうでなかったので新鮮でした。
プロデューサーのKさんから作品のご紹介があり、スベりながらの名言…迷言?笑 の連発に会場は一気に和やかなムードに。
「サイレーンだけに災難…さいなーんもたくさん起きて大変」って話や、「大杉れーん(漣)さんも出演してます」って話などなど(*´艸`*)
そしてそれぞれの役柄の自己紹介。
※ メモ書きから印象に残ったものをピックアップしてるので、言葉はあくまでも近いニュアンスということで…。
・松坂桃李くん
(警視庁機動捜査隊員 里見偲 役)
(今回、SNSでの拡散のために一般の視聴者やブロガーさんたちが招待されていたので)
皆さんにかかっております笑
頼もしいキャスト、スタッフの皆さんに恵まれて、最後までサイレーンの世界観をお届けできる自信があります。ぜひ最後までご覧ください。
・木村文乃さん
(里見の相棒で実は恋人 猪熊夕貴 役)
今回は流行りにのって前髪を切ったのではなく、原作にのっとって切りました笑
アクションは初挑戦ですが楽しんでやっています。
リアリティーよりも、ありそうでえりえないというサイレーンの世界観を大切にして演じていきたいです。
・菜々緒さん
(猟奇殺人の現場で里見が必ず出会う謎の女 橘カラ 役)
すっかり悪女キャラが定着しておりますが、今回1番とも言えるくらいの悪女を演じさせていただくことになって、気合しかないです!
自信を持ってお届けできる作品になっていると思います。
・山口紗弥加さん
(生活安全課所属 先輩 千歳弘子 役)
台本では男言葉の台詞が多く、サバサバしたキャラクターなんですか?って聞いたら、監督に「オジさんだよ!」って言われました笑 楽しんで演じています。
・光石研さん
(カラを居候させてしまう、うだつのあがらないデザイナー 渡公平 役)
菜々緒さん演じるカラに利用されてるとも知らず舞い上がっている、うだつのあがらないデザイナーを演じます笑 みんなと違って他の人との絡みがなく、菜々緒さんと2人きりのシーンを毎回撮ってるのが唯一の自慢です!笑
・船越英一郎さん
(刑事課長 通称デカチョウ 安藤実 役)
もう30年以上刑事ドラマをやっていますが、ついに人生初のデカチョウに就任です笑
皆さん、最初から犯人がわかっているドラマはミステリーではなく、サスペンスです。サイレーンはサスペンスドラマです!
そして、悪女カラにちなんで、「これまでに出会った悪女は?」という話に。全部は書ききれないのでいくつか。
松坂: たぶんちょっと気になってる男性が目の前にいたからだと思うんですけど、小動物や子供を見て「かわいい~♡」と言ってる…その私が実はかわいいでしょ?っていう方がいらっしゃいまして…
相手の男性がその場からいなくなったら、その方もスッといなくなったんですよ笑
山口: えーっ!それ誰ですかー?笑 そんな人現実になかなかいなくないですか?
松坂: いやーそれがいたんですよ、現場に。見ちゃいました笑
…現場に??(*゚Д゚*)
ということは、女優さんでしょうかね?笑
私も気になるぞーーー!!
菜々緒: 悪女役ばかりでかわいそうって友人に言われたりもするんですが、楽観的な性格なのであまり気にならないんですよね。
街を歩いていても、怖がられて声をかけられなくて楽だなーとか笑
ドラマの中で下着姿でいるシーンもあったりして、普通は皆さんバスローブを着たりするんですが、私は下着姿でうろちょろしたりしてました笑
松坂: なんかその撮影の日に限って男性のスタッフさんの数が多いんですよ!笑
…と、男性陣ドキドキの撮影現場のようです(*´艸`*)
続いて記者さんからの質疑応答へ。
「松坂さんは今回主演ということで、座長として心がけていることは?」
松坂: 毎日現場にくるのが楽しみだなと思える現場づくりをしようと心がけています。普段はあまり自分から話しかけたりするタイプではないのですが、空気を明るくしようと積極的に話しかけたり、スタッフさんにあだ名をつけてみたりしています。
船越: 松坂くんはスタッフさんの名前も1人1人全部覚えてるんですよ。すばらしいです。いい座長ですよ!
そして、桃李くんはアクションもスタントなしでやってるというお話も。
山口: 現場で1シーン撮り終わるたびにいつも拍手が起きてるんです。
船越: アクションチームも褒めてるよね。
今回は「パルクール」というフランス発祥のアクションを取り入れ、日々鍛錬しているそうです。
「木村文乃さんとは4度目の共演ということで、今回は初の恋人同士という関係ですが、印象は?」
松坂: 前回はオカマと女友達という関係だったので、最初は気まずいなー、男として見てくれるかなー?と思ったんですが笑 もう信頼してますので…すんなり役に入れたと思います。
木村: これまで共演してきましたが、これだけちゃんと向き合ってお芝居するのは今回初めてなので私は最初緊張しました。でも、一言めを交えて「あ、大丈夫だな」って。
松坂: 現場ではフラットといいますか…台詞がない余白の部分までわりとカットをかけずに大事に撮ってくれるので、アドリブというかお互い投げっぱなしの芝居をしています。
木村: キスシーンの時なんかはプロデューサーさんが「どっちが上なのか下なのか?」みたいなところまで話し始めて…
と、ここで司会の方が、あれ?これサスペンスですよね?笑 って。ぶはははは(*´艸`*)
もっとアクション寄りなのかなと思っていたけど、恋人がバディということで恋人を守りながら事件を解決していくラブ要素もけっこうある予感です♡
この後、マスコミのフォトセッションがあり、その後に一般の枠で呼ばれた私たちのフォトセッションタイムもありました♪
こんな感じでマスコミの皆さんと同じように笑顔を向けてくれるキャストの方々。
こちら、お土産としていただいた香水。サイレーンのカラをイメージしたオリジナルの香水なのだそう。
アクション&恋愛ということで少しだけ図書戦とも通じるところのあるサイレーン。
蒼ちゃん繋がりでこの記事を読んでくださった方も、サイレーンで検索していらしていただいた方も、どちらにもオススメできるドラマですのでぜひご覧くださいね。