ひさしぶりにストロボ・エッジを観たので、映画が公開された頃の雑誌を読み返していました。

当時いちばん印象に残ったのはacteur(アクチュール)3月号の記事。

写真とインタビューあわせて18ページにも渡る特集が組まれていたので、今このブログを読んでくださってる方の中にも購入された方がきっと何人もいますよね♡

蒼ちゃんだけでなく、廣木監督へのインタビューもあって、今回はそれが読み返すきっかけでした。

ストロボ・エッジ、あらためて見ると本当にキラキラとした世界なんだけど、「好きが積もっていくまでの世界だから、映画ならではの世界観で嘘をついてあげたかった」っていう監督の言葉がすごく印象に残っていたんです。

好きが積もったはずなのに、崩れていつのまにかなくなることもあるし、気持ちが変わってしまうことだってある。現実ってそういうものだよね。

でも、原作の世界観をちゃんと生かして、シンプルに「好き」って伝えることや人を思うことの素敵さを教えてくれる作品に仕上げてくれた監督の思いに感謝です。

このアクチュールの記事、インタビュアーの相田冬ニさんが蒼ちゃんの深いところまで見てくれていて、すごく素敵なインタビューになっていましたね。

「自分のことを知ってほしい」ということを出すことが嫌いなんです。って語ってた蒼ちゃん。

やることはきちんとやっていきたいんです。何もやらないわけではない。やっていれば、気づく人は気づくから、そういう意味ではドライというか、別に全員に対して知ってほしいと思っているわけではない。でも気づいてくれる人がいると素直に嬉しいです。

がんばってることを必要以上に見せない蒼ちゃんが、私は好き。

チャンスが訪れた時にしっかりそこにピントを合わせていける瞬発力が蒼ちゃんの魅力だとも思っています。

当時は蒼ちゃんの記事はじっくり読んだものの、他の方の記事は流し読みしていて…

あらためてじっくり見てみたら、少し後のページになんと太賀くんも載っているではないですか!

太賀くん、13歳からお芝居を始めたそうです。同い年だけど、役者の世界では蒼ちゃんよりもだいぶ先輩なんだね。

そして舞台での経験がとても豊富。厳しいので有名な岩松了さんの舞台にも何度も出演しています。

表情豊かで声がよく通るし、台詞が聞き取りやすいのもなんだか納得。

「本物」だと思ってもらえる役者になりたいです。みんなに、じゃなくて、誰かにとって、でもいいんですけど、少しでもそういう風に思ってもらえるようになれたらって。

やっぱり役者って、人と人とが向き合う職業だから、しっかり観てくれている人に、しっかり返していきたいと思います。

蒼ちゃんとも根本的な部分の考え方が似てるのかなって読んでいて思いました。

恋仲をきっかけにとても気になる存在になった太賀くん、演技派なので幅広いジャンルの作品で活躍しそうだよね。今後の作品も追っていきたいです。

蒼ちゃんともまたいつか、全く違うテイストの作品で共演してくれたらいいな。

そしてそして、さらにアクチュールには野村周平くんの連載もあったんです笑

当時は全くスルーしてしまっていて、今日初めて気づきました。ごめんよ、周平くん…。

アクチュールはこの3月号を持って休刊になってしまったのだけど、最後の紙面に恋仲の男子3人が一緒に載っていたなんて、なんだか運命的です。

恋仲の最終回まであと3日。

今日はひさしぶりに気持ちの良い青空が広がったので、寄り道してきちゃいました。

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葵くんの家の前を流れる隅田川、さすがにまだ濁っていたけれど、流れは穏やか。

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葵くん全力疾走してたなぁと思いながら、ゆっくり歩いて渡りました笑

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「食ってく?三浦家特製カレー!」

って声…は、聞こえなかったけど笑

青空に映えるスカイツリーを見ながら、しばし、恋仲を思い出してました。

月曜日、素敵な最終回を迎えられますように♡

関東では今夜と明日、恋仲のダイジェスト放送がありますね(*ノ´∀`*)ノ❤︎

明日放送される分はインタビューもあるようなので楽しみー!