昨夜の恋仲8話…
「100年続く家」に込められた葵の想いに号泣でした。

「葵ーー!いけーーーー!!」
って1話のあかりのように(心の中で)叫んでたよ。

「できることからやってみればいいんじゃない?ヒントなんてどこに転がってるかわからないんだから」と、悩んでいた葵の背中を押してくれた万里子さん。

1つ前の記事に、いつか葵が設計してあげられたらいいなと、1話であかりが描いた理想の家の話を書きました。

コンクールであの図面をもとに葵が設計する展開になったことがなんだかとっても嬉しかった(*˘︶˘*)。.:*♡

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今回葵があれをもとに設計してくれたこと、最後のスピーチを聞いていないあかりには伝わっているのかな?そこまでは伝わってないだろうな。

審査員の先生からの素敵なアシストもあって、不器用ながらもアツい想いのつまった家であることがわかりましたね。

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1. 自然とつながる

海と山とのつながりを大切にし、建築を平屋とすることで強い圧迫感を無くす。
自然は建築が存在することで生き生きとし、建築は自然を背景とすることで魅力的となる。
この建築は自然の中に佇むことで100年先も風景の一部として残るであろう。

2. 空間の連続性

リビング、ダイニングはテラスを介して海へと続くことで外部空間と連続する。

3. 将来の対応

将来的には子どもたちが生まれ、育っていく。
主屋の側にはつかず離れずの距離に「離れ」が建てられるスペースを用意する。
子どもたちが独立し、結婚して子どもが生まれて戻ってきても、住み継ぐことが可能となる。

翔太のプロポーズを聞いて「俺にはそんな覚悟ねぇよ」って戸惑ってた葵だけど、このプレゼンを機に、子どもが生まれて育ってくところにまで想いを馳せたんだね。゚(つД`)゚。

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「屋根は青にしたいけど、きっと赤になると思います」

このくだりで私の涙腺は完全崩壊。

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もしかしたら、あかり自身はどんな図面を描いたのか詳細まで覚えてないかもしれない。でも、高校時代のなにげないやり取りを覚えていて、あかりが描いた図面を大切にとっておいた葵。

葵にとっての100年続く家は、あかりと一緒に暮らしたい家。

心地よい距離感を保ちつつ、キッチンでお料理していても、寝室にいても、家族の気配を感じられるように。

自然の中に佇み、海からの気持ちのいい風が通り抜ける家。

葵の深い想いと優しさに、もう号泣でした。


いろいろとツッコみたいところもたくさんあった(建築コンクールってそんなラフな格好なの⁈とか笑)けれど、やっぱり葵が自分の気持ちをまっすぐに伝えて、しっかりあかりを抱きしめるラストになるといいなぁと思います。

もう後悔することのないように。

「建物が終わるときは、必要とされなくなる時だと思います」

どんなに構造がしっかりしていても、必要とされなければ廃墟になってしまう。

本当にそうだなぁと思います。

古くても、お手入れしながら愛着をもって暮らせる家が本当の意味で、続いてく家と言えるんだろうね。

そして、家にはそこで暮らす人、それぞれの物語がある。

その土台を作る建築家のお仕事、素敵だなぁと思いました。

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「葵が作ったもので、誰かが笑顔になるってすごいことだよ!」と言うあかり。

葵がいちばん見たいのは、あかりの笑顔なんだよー!

最後は翔太の手をふりきって、葵の元へきてくれると信じてます。


最終回は15分拡大、そして一部生放送。
どんなラストになるんだろうね?

良かったーーと幸せあふれるラストに期待♡

雨が続きますが、無事にオールアップまで撮影のりきれますように!

細かい振り返りや楽しすぎたスマスマの感想はまた後日…。