あっというまに8月ですね。
少し時間が空いてしまいましたが、今日からまたマイペースに更新していけたらと思っています(*˘︶˘*)。.:*♡
恋仲の第2話、様々な思いが交錯していて、見れば見るほど切なくなる回です。
再会した翔太があかりと付き合っていて、しかも優秀な医者になっているという現実に驚きを隠せない葵。仕事に行き詰まりを感じていたこともあって、少し劣等感を抱いてしまいます。
冒頭で同じタイミングで月を見上げているのも、その象徴なのかな。
でも、7年ぶりの2人の距離は1つの傘には収まらないくらい離れていて、会話もぎこちなくて。
あかりと言い合いになって帰宅した葵を、全てわかっているかのように抱きしめて慰める元カノの瑠衣子。今後のキーパーソンの1人になっていくのかな?こんな寂しげな葵くん背中を見たら、抱きしめずにはいられないよね(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
会社の先輩や社長の万里子さんとのシーン、毎回ほっこりできて好きです。男の器を牛丼の器で例えるのも(*´艸`) 葵くん、何だかんだ言っても会社のメンバーに愛されて陰ながら応援されてるね♡
妹の七海ちゃんにも。
兄妹揃ってたまにドキっとするような大人っぽい表情するね(*´艸`*)
富山に帰ろうとする公平を引き止めに行く葵。男同士の友情が描かれていてすごく素敵なシーンでした。寝袋をパンパンする葵くんの嬉しそうな表情、何度見てもこちらまでほっこりしてしまいます。
明るくて一見悩みなんてなさそうな公平も、突然東京に出てきた理由があった。家業の豆腐屋を継ぐことになったと、あっけらかんと話す公平だけど、その裏には相当な覚悟があるんだよね。
笑える小ネタや深いテーマが散りばめられている恋仲、何度見ても発見があって楽しいですね♡
思いがけず2人で映画を観に行くことになり、最初はなんとなく気まずさがあった2人も、映画を観ているうちに昔のように距離が縮まっていく。
映画を観て同じポイントで笑いあうのも、やっぱり遺伝子レベルで決まってる…って言葉に通じるポイントなのかもしれないですね。
笑いのツボが同じって、すごく重要な気がします。
高校時代は銀杏boysのbaby babyでしたが、現代では世武裕子さんが歌うしんみりしたテイストのbaby babyのカバー。ここの演出本当に好き。音楽って聴くと一瞬でその頃の記憶を蘇らせてくれる不思議な力がありますよね。
映画の感想を語り合ううちに、あかりお得意のキックも飛びだしてすっかり波長の合う元の2人の空気感(*´艸`)
そして、自分の今を正直に語るあかりを見つめながら、ありのままの今の自分を知ってもらおうと決意する葵。このシーンの蒼ちゃんの微妙な表情の変化、すごく印象に残っています。
2年働いて初めて任せてもらった仕事は、幼稚園のウサギ小屋の設計だったこと。テーマパークの設計だとか、プロジェクト仕切ってるとか話したのは、全部嘘だったこと。
こんな仕事でも任せてもらえたことがすごく嬉しかったと、あかりには素直に話せるんだね。
そして、「すごいね、葵、夢叶えたんだね!」って屈託のない笑顔で言ってくれるあかりにやっぱり特別なものを感じてしまうよね。ううっ、切ない。゚(つД`)゚。
って言葉。なんだかじーんと胸に沁みた(˃̵͈᷄⌓˂̵͈᷅)
最初から端っこがなければ、おとなしい子も端っこにいることがなくなる。仲間外れになる子ができないように。優しい葵くんらしい、素敵な理由。
こんな素敵なウサギ小屋のある幼稚園に通わせたいなーって、きっとみんなが思うはず。
どんな小さな建物にも、裏側に込められた建築家の方たちの思いがあることをこのドラマで知ることができました。
一見ひどい人に思えるけど、きっとずっとそのことで苦しみ、葛藤してきたんだよね。だからこそプロポーズする(3話の予告で言ってましたね)前にあかりを葵に会わせたのかな?それでもあかりは自分を選んでくれると信じたくて。
今は仕事にも恋愛にも恵まれているはずの翔太がいちばん余裕のないように見えるのはなぜだろう?
葵、あかり、翔太を象徴するような3匹の金魚たち。