奇跡が起きて
父が生まれ変わった!と思ったあと
母が緊急搬送されたら
父の拠り所がまた宗教へ
父はすがる思いだったのだろうけど
でももうそんなことも
言ってられず
たちまち1人での教会での
役割はこなせないし
(84歳まだ役を与えられてる)
年金受給者からしっかりお供えを
取ってくるのもほんとに限界で
↑この話はほんと、闇が深く
こちら側(信者側)が
お供えをしたくてしてるというように
巧妙に持っていかれる
宗教の恐ろしい現実なのです
私達は何度も何度も
それが異常なこと
信仰をやめても
今まで頑張ってきたのだから
何も怖くないしもう充分なこと
を訴えてきたけど
洗脳とは恐ろしいもので
絶対に辞められなかった。。。。
教会が身内というのも大きかった
母の療養型病院への転院の話で
月々の入院費が高いので
ずっと搾り取られてた父は
私達娘たちに援助してもらわないと
入院費と自分の生活費が
払えない現実を突きつけられたこと。
半世紀以上に渡り
教会の身内ということで
ずっとずっと支えてきたのに
母がこんな事になっても
なんの連絡もしてこない会長に
嫌気がさしたこと。
(これは私が先日泣きながら
訴えたことが響いたようです。。)
本日父は覚悟を決めて
教会を辞めると
直接会長に言いました
父の思いは
反論の余地がなかったようで
納得、了承してもらいました
私の実家にとって
歴史的な瞬間でした
お父さん、お母さん
本当に本当にお疲れ様でした
やっと、ようやく楽になれるね
その後病院へ行って
面会希望を。。。
でも前回のように
ベッドごと出してもらうのは
あまりに大変なので
ダメ元で
車椅子で会えるのであればと
伝えたら。。。
母は車椅子で出てきて
しかも私たちが前回同様
お母さん!お母さん!
わかる?私達わかる?と聞いたら
「ひまと〇〇(妹の名前)」
前回から1週間しか経ってないのに
名前を呼んでくれました
部屋に戻る時は
手を振り返してくれたし
鬱という病気は
日によって波もあるけれど
父が起こした行動が
間違いなく母にも伝わったんだと
思わずにはいられない瞬間でした
諦めなければ
本当に諦めなければ
願いは叶う!